2024(令和6)年1月14日午後7時ごろ。
開明中学校後期B入学試験が終わり、僕は同校の生徒に誘導されてグラウンドで両親と合流した。
そこで、洛星の合格発表を見た。
桜が舞っていた。
合格したのだ。
喜びの念が一時に沸き起こり、「おっしゃ!」と言った(かどうかは定かではない。)。
※
入江塾には3年生の3月から入塾した。
その頃は明確な志望校はなく、ただ漠然と授業に参加していた。
洛星は5年生ぐらいからずっと意識していたものの、行きたい!!と強く思ったのは6年9月の文化祭で文芸部の方達が書いた文章を読んで、自分の書きたい文章に近いと思い、憧れてからで、それまでは全然である。
5年生から始まった五ツ木・駸々堂模試では国語の順位が一桁になり、大きな自信となったが、理科が非常に悪く、偏差値50を切ることもザラだった。
通常回のテストでは、さそり座を「ザリガニ座」と書く始末であった。
6年に入り、最初の五ツ木・駸々堂模試でもそれは改善せず、これではいけないということで、木村T先生に個人指導をしていただくことになった。
すると、その次の回では偏差値が何と16もアップした。
※
2月には洛星算数が始まった。
これは1週間に1回ずつあり(講習時は不定期)、1週間の間に時間無制限で行った洛星の算数の過去問を解説するものだ。
担当の木村T先生の授業はとてもわかりやすかったが、私は算数が苦手で、いつだったか1問もできなかった日もあった。
また、回を重ねると宿題(過去問)も溜まってきた。
同じ頃に算数の個人指導がスタートし、木村T先生はそんな私を丁寧に指導してくださった。
個人指導や対策授業、通常授業の他には演習という時間があったが、その時間で眠くなったり、やる気をなくしたりすると、佐藤先生や八木先生が喝を入れにきてくれた。
秋から始まった洛星理科や洛星国語では友達と切磋琢磨して頑張った。
僕は友達にも恵まれたと思う。
第2志望の東山が会場となった6年の五ツ木・駸々堂模試では、入江塾の友達5人ぐらいと教室が一緒になり、リラックスして受けられたため、洛星のA判定を取ることができた。
しかしながら、それからは洛星の算数の過去問で、14点や27点、36点をとったりと、なかなか成績が伸びず不安になった。
ただ、入試前日にはそこそこの点数で、安心した。
みんなで寄せ書きをした後、佐藤先生に「がんばれ!」と背中を叩かれ、3年間過ごした塾を後にした。
そして、とうとうきた入試本番。
緊張して寝不足のこともあり不安だったが、木村T先生に励まされ、元気が出てきた。手応えはあまりなかった…。
午後は東山の2教科入試。
今度は手応えがあった。
翌14日の午前は東山の4教科入試。
きれいな景色のトイレが印象的だった(皆さんも行って見てください)。
午後は京橋に移動し、開明の後期B3教科(国算社)入試。
洛星の合格発表の時刻は17時だったが、僕は社会の問題を解きながら一心に祈った。
※
やがて開明の入試が終わり、僕は同校の生徒に誘導されてグラウンドで両親と合流した。
そこで洛星の合格発表を見た。
桜が舞っていた。
合格したのだ。
喜びの念が一気に沸き起こり、僕は飛び跳ねた(かは定かではない。)。
※
合格後に、元旦に北野天満宮で撮った写真や、1月12日にみんなでした寄せ書きの写真を受け取った。
それらの写真は、入江塾で過ごしたかけがえのない日々の証明として、きっと一生の間私の宝物となるであろう。
入江塾は、週4時間の授業の他は演習などでそれぞれの志望校の過去問をする、一人ひとりに合わせた指導法で合格に近づけた。
雰囲気も和気あいあいとしており、合格という同じ目標を目指す友達もいるし、あたたかい先生方もおられた。
※
最後となりますが、個人指導(理科・算数)や洛星対策(算数・理科)など様々な場で根気よく指導してくださった木村T先生、どんな時も喝を入れて励ましてくださった佐藤先生や八木先生、洛星国語などでお世話になった小林先生、雑談も交えて面白い授業を展開してくださった木村A先生、送迎などでお世話になった富田先生、5年生限りでお別れとなった秋定先生、6年生前半に算数の授業をしてくださった入江先生、演習でお世話になった吉村先生、長瀬先生、浅川先生、森本先生など入江塾の先生方、あたたかく見守ってくださり、本当にありがとうございました。
皆さんの指導のおかげで僕は合格することができました。また会いに行きます。
洛星中学の合格を出先のカフェからスマホで確認したとき、良かった、と言ってはみるものの確信が持てないまま外に出て塾に電話をかけたところ、佐藤先生の明るい声が耳に入り、ようやく安堵するに至りました。
入試当日の朝、洛星まで応援に来てくださった木村先生が「長い1日になると思うけれどがんばって。」と子どもに声をかけておられましたがまさにそうで、第一志望の受験日とその結果が出る次の日は、普段はあっという間に流れていく時間が状況によってはこうも伸びるのかということを痛感する長い長い2日間でした。
息子をここまで導いてくださった先生方に大変感謝いたします。
入江塾には、中学受験を決めた小学3年生の3月からお世話になりました。
無理のない授業進行だったため、5年生までは自宅での学習をひとりでこなしていて、このまま最後までいくのだろうと思っていました。
ところが6年生になり、5月頃から雲行きが怪しくなっていきました。
自宅で勉強することを拒むようになり、私たち親に反抗的な態度をとるようになりました。
対応に困り果てては佐藤先生に連絡をし、やる気を失っている息子と私と佐藤先生、八木先生との面談をセッティングして頂いたりもしました。
その時に、「5年生の時は演習にあまりきていなかったので家庭学習が飽和状態になっているのだと思う。
なるべく塾に来た方が良い。」とアドバイスをいただきました。
当初は、通塾にはそれなりに時間もかかるので、できることなら通常の授業と定められた時間の演習以外は自宅で勉強した方が効率が良いのではと考えていました。
しかし結局、アドバイスのとおり演習時間を増やしたことと、夏休み明けからそれまでの算数に加え、洛星対策の理科と国語が始まり、結果的に塾で勉強する時間が大幅に長くなったことで、本人のメンタルは大きく安定したと思います。
夏休み自体は、天下分け目の、などと息巻いていたのは親だけで、本人は日中の講習と演習をこなすのみでしたが、佐藤先生から喝を入れていただいことと、洛星の文化祭で生徒さんの興味深いさまざまな発信に触れたのがきっかけとなり、9月の中旬から少しずつこの受験を自分事にしていったように思います。
11月の2回目の洛星オープン模試からはほぼ毎週末入試に関連する予定が入り、12月に出願準備が始まると入試当日まで一気に時間は加速しました。
本人は相変わらず自宅ではそれほど勉強はしていませんでしたが、塾にいる間だけで良い、家でまで詰め込むと合格しても糸の切れた凧のようになってしまうという主旨のお話を佐藤先生から伺っていたのでなんとか静観していました(時々はそんなんで大丈夫なん?と言ってしまいましたが…)。
小学校が冬休みに入ってからの直前期は、試験日前日まで休むことなく塾でお世話になり、(ふざけすぎて先生からちょこちょこお叱りを受けていたとも聞いています…。)親は、そこでこなしてくる洛星中と東山中の過去問の点数を聞いて一喜一憂しているのみでしたが、ここまでやってきているし、これまでの模試の結果も悪くなかったのだからとにかく彼を信じようという境地に至りました。
試験日前日は塾で夕方まで過ごした後、自宅では漫画の「史記」を読み耽っており、なんという強心臓と感心しておりましたが、本当はかなりのプレッシャーがのしかかっていたようで夜は寝付けず、当日朝はあまり元気のない様子で食事もいつもの3分の1ほどしかとれませんでした。
試験会場から出てきた時、お腹が空きすぎていて顔面蒼白、手応えを聞いたら、絶対大丈夫とは言い切れないと肩を落としていたので親も覚悟をしましたが、結果、合格をいただけたのは、これまでに塾で十分に力をつけていたのだと思います。
入江塾と共にあった日常から、合格の日を境に全く通塾しなくなることが今でも少し信じられません。
本人は塾に行きたくないと言った日は1日たりともなく、大切な居場所の一つだったと思います。
学校が近いのでまたお邪魔をさせてもらうのではないかと思います。
最後までマイペースで無理のない受験体験にして頂けましたこと、本当に感謝しております。
ありがとうございました。
ぼくは第一志望の洛星中学に合格することができました。
5年の9月に他の塾から入江塾に転塾しました。
その頃には洛星中学を目指していたので、入江塾でも洛星中学を目指そうと決めていました。
洛星対策の算数がまず2月から始まり、はじめは過去問をやっていたのですが、全く歯が立たず、いつも点数が低く、一桁を取った事もありました。
それでも楽しく授業をうけていました。
7月の洛星オープンテストでB判定を取り、少し自信がつきました。
夏期講習では、塾で勉強している時間が大幅に増え、大変になっていきましたが、塾では友達も多く毎日楽しく通うことができました。
9月からは国語と理科の洛星対策授業も始まり、はじめはわからなかった問題も丁寧に教えてもらえたのでわかるようになっていきました。
社会は対策授業はなかったですが、木村先生の通常授業がとても楽しく、社会がとても好きでした。
11月の洛星オープンでC判定でも、ぼくは受かると思っていました。
しかし、算数がなかなか伸びず、最後まで算数が課題でした。
秋から過去問をすることが増え、この頃には算数も解ける問題も少しは増えましたが、全然解けない時でも、何故か絶対受かると思っていました。
でも、計算ミスが多かったので、本番では気をつけようと思っていました。
入試本番も、出来が良かったと思い受かったと思っていました。
東山も受かっていると思っていました。
しかし、洛星も東山ユリーカも不合格で本気でやばいと初めて思いました。
そこから、後期の過去問を2日かけて必死にやりました。
やっと後期で合格をもらえて、今ぼくは、いつまでもやる気を出さなかったことや、危機感を持たなかったことを反省しています。
また、佐藤先生には字が汚いこと、秋定先生には計算ミスが多いことを何回も注意されたのに最後まで直らなかった事も反省しています。
ここから中学生になるので、改善していこうと思っています。
入江塾では人数が少ないので丁寧に教えてもらえて、友達も多く、楽しく通い続けられたことがとてもよかったです。
先生方、本当にありがとうございました。
この度、息子が3年生の頃より希望していた洛星中学に合格することができました。
しかし、ここに至るまで何度も受験を辞めさようか、志望校を変えさせようかと悩み、息子とぶつかり合うことも多かったのです。
口では洛星に行きたいと言うものの、行動がなかなか伴わない息子で、スポーツも続けたい、ゲームも大好き、友達と遊ぶ事も大好きな典型的な男子で、切り替えがなかなか出来なかったのが1番困りました。
しかし、まだ小学生ですし、それも当然であり、また遊びやスポーツもとても大切なことでもあるので、親としてもどこまで許容するか悩みました。
結局、スポーツは夏まで続け、自分から休むと言い、ゲームは前日までやっていました。
5年終わり頃まで、私が一方的に怒ってばかりでしたが、思春期になってきた息子と次第にケンカになるようになり、これではいけないと、6年の6月からほぼ毎日演習に行き、基本的には塾で勉強するようにしました。
それまでは演習は週一のみで、家では私が教えていましたが、司令系統は一つがいいと思い、塾にお願いすることに決めました。
入塾したのが5年の9月でしたし、失礼ながら、まだこの時は全てお任せしていいのか悩んでいた部分もありました。
それまでは、お母さんと勉強すると言っていた息子も、毎日演習に行くようになり、塾での勉強はとても楽しかったようで、沢山のお友達にも恵まれ、最後まで一度も休みたいと言ったことはありませんでした。
夏休みには、小学生にはあり得ないなと思うほどの勉強時間でしたが、それも苦になることなく、毎日楽しそうに通っていました。
息子のそんな姿をみて、この塾に来てよかったなと思うことができました。
結局のところ、本人がいいと思えることが全てなので。
もっと早く演習増やしたらよかったのかなと思いました。
2月から始まった算数の洛星対策授業、9月からは国語と理科も対策授業でお世話になりました。
過去問が中心でしたが、これがとても難しく、初めの頃はすぐに難しい〜と言っていましたが、徐々に諦めずになんとか解こうとする様になってきました(解けてはいませんでしたが)。
その姿はとても成長したなと思いました。
算数が特に解けなくて、点数もひどいものでしたが、それでも算数に苦手意識はなく、楽しいと言っていました。
きっと秋定先生が怒る事なく、気長にご指導くださったからだと思います。
国語も理科も毎回楽しいと言ってました。
小林先生も木村先生もきっと出来なくても気長にご指導くださったのだと思います。
怒られていても気づいてなかっただけかもしれませんが^^;
ただ、最後まで本気になれなかった。
これが今回の受験生活の息子の問題点です。
いつになったらやる気スイッチ入るんだろうかと思っていましたが、直前になっても入らずでした。
怠けているわけでなく、塾の宿題や、洛星対策は期限内にやっていました。
解説を受けてわかった!と帰ってくるのですが、それを自分からまたやってみようとか、あの問題わかる様になりたいとか、前のめりな姿勢がなかったのです。
一生懸命解いてはいるけど、基本的に受け身でした。
だからなのか、模試などでもミスが多く、計算ミスや誤字脱字がなかなか治りませんでした。
本人の絶対とってやろう!という気持ちが足りないなとずっと思っていました。
一点、一問にこだわりなさいと何度言ったことか。
最後まで、声をかけられないと座ることができませんでした。
ちゃんとやれば受かるのに、とずっと親バカで思ってきましたが、秋頃になってもスイッチが入らない息子を見ていて、ここにきてもスイッチを入れることができないのも息子の能力の限界なんだなと諦めもはいってきました。
他塾の洛星模試や五ツ木駸々堂模試でも可もなく不可もなくという感じでずっときていたので、息子はどこかで受かると思っていたのだと思います。
しかし、秋以降過去問などの点数をみていて、ボーダーの下のラインにいてるかなという印象で、3割くらいの可能性かなと思いました。
息子はそれでも受かると思っていたようで、その甘さが打ち砕かれたのが何と試験当日、いや発表日でした。
そして前期洛星不合格を見て、すごくショックを受けたのだと思います。
さらに東山ユリーカもだめでした。
そしてやっと、「さすがにこれはやばい!先生たちに顔合わせられない。本気出すわ!」(え⁉︎今ごろ?)後期までの2日本気出した(本人曰く)ようで、奇跡的に東山ユリーカ、洛星にそれぞれ後期合格できました。
結果的に志望校に合格できたことはとても嬉しく思っていますが、前期不合格になった理由を息子には考えて欲しいと思い、話し合いもしました。
あくまで中学受験は通過点であること、結果ではなくここに至るまでの経緯は問題点も多いこと、それは息子自身が分析して今後に活かせなければならないこと。
まだ小学生でこの経験をできたことはこれからの息子の人生にとって大きな糧となるチャンスを得られたのだと思っています。
さすがに自分でもわかったのか、洛星後期終了後、自分から机に座りました。(今のところ数回です)
もっと早くその姿を見たかったですが。
合不合に左右されず、息子がどう思っているのか知りたくて受験数日前に「ベストな受験だった?」と聞くと、「いやー」と。
「楽しい受験だった?」と聞くと、「うん!」と即答しました。
スイッチも入らず、私とも度々ケンカもしました。
小学生にしたら物理的にはすごい勉強量です。
息子にとっては我慢した事も多かったはずです。
それでも、楽しかったと言える受験生活を送らせていただけたことは入江塾に1番感謝していることです。
親としては反省点も多いです。
短期的に見れば、もっと早く塾にお任せしていたら違ったのかもしれませんし、もっと厳しくスポーツやゲームも制限したら違ったのかもしれません。
怒ってばかりだったと思います。
佐藤先生に秋以降は怒らずにほめていきますとお話ししたのですが、全くできませんでした。
勝手に中学受験生のイメージを持っていて、もっと必死になるものだと私が思いすぎていたのかもしれません。
しかし、親としても悩み、息子の勉強を手伝い、ケンカもし、大変なことも多かったですが、子育ての中でこれだけ息子と向き合えた時間は、長期的に見ればこの先の親子関係にとっても良かったと思っています(息子がどう思ってるかは不明ですが(笑))。
でもそれも、子どもによって違うかとも思います。
中学受験は子ども主体でなかなか進められない部分もありますが、どこまで親が関わるのか難しいところではあります。
その時その時の子どもの様子で決めていくしかありませんし、入江塾ではそれぞれの子どもと親に合わせて考えていただけたと思います。
大量の宿題が出ないからこそ、子どもの様子をみて苦手分野の強化をしたりすることができたことが良かったと思います。
宿題が終わらないから遊べないということもありませんでした。
ただやりこなすということなく、何をやるべきかをそれぞれ子どもに合わせてしていただけたことが入江塾のとても良いところだなと思います。
入江塾にお世話になれたからこそ、夏までスポーツを続け、最後まで学校で居残り遊びもし、小学生らしく過ごしながらの受験生活を送ることができたと思います。
なかなか素直に言うことを聞かない息子をここまでご指導いただき、度々私の悩みも聞いてくださった入江塾の先生方には心より感謝しております。
最後までご心配をおかけした息子でしたが、本当にありがとうございました。
洛星中学校の受験指導行います
第一志望の洛星中学に合格できました。
僕は算数が苦手だったけど、入江塾に来たおかげで得意になりました。洛星対策の授業で問題が解けるようになったのがとてもうれしかったです。
塾に行くのはとても楽しかったです。入試の前日にはみんなで寄せ書きをしたり、写真を撮ったりしました。楽しかったけど、もうみんなに会えないと思うとさびしかったです。
入試会場で、秋定先生がキットカットと先生たちからのメッセージと似顔絵入りの消しゴムとカイロをくれてとても心強かったです。がんばるぞと思いました。
入江塾のおかげで洛星中学に合格できたと思います。
先生方、ありがとうございました。
このたび第一志望校の洛星中学校に合格することができました。
小学校3年生の頃から息子が憧れていた学校にご縁をいただけましたこと大変嬉しく感じております。これもひとえに入江塾の先生方のおかげだと感謝に堪えません。
息子は、小学5年生の秋に大手塾より転塾しました。
息子が大手塾に通って1年が過ぎた頃、算数の勉強をすることがとてもつらそうでした。
このままでは算数への拒絶反応が出てしまうと感じていたところ、学校の同級生に入江塾のことを教えてもらい説明を聞きに行きました。
大手塾の先生に、“算数の授業がここ数ヶ月とてもしんどそうだった”と言われた旨を佐藤先生にお話したところ、「塾の先生も早く言ってくれたらいいのにね!」と言ってくださり、私はその瞬間「あ、この塾なら大丈夫だ」と直感しました。
洛星対策講座には開講当初から入れていただきました。
この講座では、小学5年の冬から洛星中学の過去問題を解きます。
最初は宿題(過去の入試問題)も父親が教えていましたが、そのうちに自力で解けるようになりました。
手も足も出なかったような問題が、だんだん解けるようになる、という手応えを親子ともに感じることができました。
息子は意味を感じない勉強に対してがむしゃらに取り組めるタイプではなかったので、この洛星対策講座での“ゴールまでの道筋”、“自身の成長”が目に見える学習方法はとても有効だったと思います。
大手塾に通っていた頃には苦手で足を引っ張っていた算数が、模試でも得点源へと変わっていき、算数が得意になっていくのが親の目から見てもわかり、とても嬉しかったです。
難しい入試問題を通してでも、徹底的に基礎にこだわり解説をしてくださった秋定先生のおかげです。
算数以外においても、洛星対策理科講座を6年生の夏休み明けから、個別授業で国語の過去問題もしっかりと指導していただきました。
中学受験において過去問題を知ると言うことは、志望校への一番の近道であると感じました。
あくまで私感ですが、過去問題を解くことでこの学校がどのように思考できる子を求めているのか、ということがなんとなくわかり、過去問題を解けるようになることで、志望中学が求めている人間に近づいていけるような気がしたからです。
特に洛星中学では、算数も国語も傾向が毎年変わらず、国語は少々クセがあります。
洛星中学への準備がどこまでできるかが合否のわかれるところなのだと思います。
1年かけてじっくりと洛星中学への準備をさせてもらえたこと、本当にありがたく感じております。
そのおかげで入試直前にあせって赤本を解くというようなこともなく、親子とも精神的にゆとりをもって受験に臨むことができました。
年明けの受験直前期も、併願校を含む過去問題を演習で朝から夕方までしっかりとみてくださったおかげで、息子も家では勉強せずリラックスすることができました。
私たちも塾でしっかりとみてくださってくれているという安心感もあり、親子のバトルもなく、とてもよい雰囲気で受験日を迎えることができました。
入試当日、会場から入江塾の仲間とでてきた息子が笑顔で安心しました。
私たちに会うや否や、息子が「力を出し切れた。悔いはない。」と言ったときに、「ああ、これまでの努力が報われたな。いい中学受験ができたな。」と入江塾の先生方の顔を思い浮かべ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
息子も、入試会場に激励に来てくださった秋定先生にいただいた、先生方の似顔絵入りの消しゴムを机において試験を受けたと話していました。
とても心強かっただろうと思います。
入試が終わってから、息子は完全に塾ロスに陥っています(笑)
「一週間前は、演習に行ってたな~。戻りたい。」と言っていたのには驚きました。
塾の友達ととてもよい雰囲気で一緒にがんばれたのだな、ということが伝わってきました。
入試の直前にも“受験まであと何日”というよりは、“あと何日で塾が終わる(のがさびしい)”ということを気にしているようでした。
そして私も、何か不安があるたびに佐藤先生にメールをし、都度面談をしていただき、一緒に考えていただいたり、励ましていただいたりしていたので、これでもう入江塾に行けないのか、先生方とお会いできないのかと思うと寂しいです。
息子は合格発表の翌々日には、「洛星の宿題早く出てほしいんだけど。まだ?」「まだもらえないなら何か勉強したい」と勉強をしないことに落ち着かない様子でした。
中学受験を経験しても、勉強嫌いにならず、むしろ勉強好きになっていることに驚きです。
全体での授業をできるだけコンパクトにまとめ、あとは個々の志望校に合わせて演習指導や個別指導をするという大変効率のよいシステムのおかげで、夜遅く帰宅してからも宿題、さらに休日も宿題でつぶれるというようなこともなく、時間的、精神的なゆとりを持ちながら中学受験をすることができたおかげだと思います。
大手ではこのやり方はとても無理だったと思います。
息子にとっても私たち親にとっても、入江塾と出会えたこと、幸せだったと思っています。
これから先も、息子は入江塾での楽しい日々を思い出すことでしょう。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
第1志望の洛星中学に合格できました。
僕は、塾に来ていた日はほぼ毎日色々な先生から「字が汚い」と言われ続けてきました。
注意をしたらていねいに字が書けないわけではないけれど、いつの間にか汚くなってしまうことがほとんどでした。
そして、6年生の初めの頃は成績があまり良くなかったので、7月いっぱいで野球を辞めました。
4教科のうち、特に国語が苦手で、演習などで洛星の過去問をやったけれど、ほとんど60点以下だったと思います。
本番ではとても緊張して、1教科目の理科では足がずっとふるえていました。
もし、手がふるえていたら、ただでさえ汚い字がさらに汚くなるので、ふるえたのが足でよかったです。
合格できたのは、受験の前日まで助言をしてくれた先生たちのおかげです。ありがとうございました。
この度、洛星中学、東山中学より合格をいただきました。
息子は3年生から育星舎にお世話になりまして、3年生時には「伸学α」で、4年生から「入江塾」にお世話になりました。
また、習い事は塾の他に、少年野球を小6の7月末までしておりました。
そんな息子の合格体験記ということで、受験をやんわりと意識しだした5年生初め辺りからの自宅での取り組みを中心に、経時的に思い出してみたいと思います。
5年生になると駸々堂模試を受けます。
教科別の偏差値は、全ての回を通して国語/理科/社会が60~65、算数が55~60でした。
夏休み前に算数がちょっと良くないなーと思い、予習シリーズの基本問題を解いてみてもらったら、ほぼできない(笑)。
予習シリーズは、確か「チェック」「基本問題」「練習問題」「応用問題」で構成されており、基本問題くらいは解けるだろうと思い込んでおりました。
夏休みは夏期講習と並行して、前期のテキストの基本問題をひたすら復習しました。
間違えたところがなくなるまでやってもらったつもりですが、なかなかなくならないんです。
毎回まるで初見の問題を解くようなリアクションなので(笑)、こっちも「5回目だから!」とヒートアップ。
また、計算ミスも多くて…(これがなかなか改善せずに大変でした)。
夏休み明けには駸々堂模試の算数対策授業を受け始めました。
自宅学習は、通常授業の宿題(大した量ではなかったですね)/駸々堂算数授業の復習/予習シリーズ算数の基本問題の復習といったところでしょうか。
こんな風に書くと真面目に頑張っていたようですが、決してそんなことはなく。どこの家庭も同じでしょうが、息子のテレビ欲、ゲーム欲、youtube欲、漫画欲と熾烈な戦いを繰り広げておりました(6年の冬くらいまでは隙あればという感じで…)。
結局、5年生の模試では、算数で良い結果は得られませんでしたが、向上しているという実感はありました。
5年生の冬期講習くらいからはテキストの練習問題にも手を付け始めました。
この時期は、並行して学校見学にいくつか行きまして、洛星という目標をおぼろげに持った時期でもあります。
6年生になると、とりあえずは洛星志望ということで、洛星算数授業を受け始めます。
これがなかなかにタフで(笑)。夏休みまでは家で問題を解いてきて、授業で解説というスタイルだったのですが、最初のころは本当に手も足も出なかったようです。
夏が近づくにつれ、徐々に改善されていきましたが、基本的に受け身というか。自ら進んで考えてみるという姿勢が見えないところにイライラしました。
それでも6年生の駸々堂模試は、全ての回を通して教科別の偏差値が、算数/理科/社会が65程度(算数と理科は70程度の回も!)とまずまずの結果を得ておりました。
しかし、国語が…初回の偏差値が55程度で。塾のアドバイスもあって、4月から国語と算数の個人指導を追加しました。
しかし、2回目の偏差値も58程度で、ちょっと悩みました。
そもそも国語の勉強って何すればいいのか分からないですよね。
息子は5年生くらいから学校の友達の影響もあって、小説をよく読んでおり、5年生時の模試の結果も悪くなかったので、国語はわりと得意なんだと思い込んでおりました。
結局、個人指導の成果が出たのか、夏休み明けの模試の国語の偏差値は63程度まで上がりました。
夏休みまでの自宅学習は、通常授業の宿題/洛星算数授業の宿題・復習/個人指導の宿題/予習シリーズ算数の復習/国語の文章題といったところでしょうか。
ちなみに、6年の夏休みが終わろうというのに、全く改善しなかったのが、計算ミスや誤字・脱字などのケアレスミスです。
先生方曰く、彼は字が汚い、というか雑で、字だけでなく問題へのアプローチも雑とのことでした。
字に対する執着がないのでしょうか?漢字も覚えるのが苦手のようです。
今年の洛星の社会の問題で、「法隆寺」と答える問題があったようですが、彼の問題用紙を見ると、「こざとへん」ではない「隆」がたくさん書かれていて、しかもその中に正解はなく(笑)…、これ間違えた子いるんですかね?
とにかく5年生から「丁寧に!」とずっと言われ続け、受験当日にまでも言われてました。
当時は笑い事でもなく、本気で悩みの種でしたが、夏を過ぎてからの模試では、ケアレスミスも減少したように思えました。
全くもって気づきませんでしたが、緊張感が出てきていたのでしょうか?
夏休み以降は、個人演習の国語や算数での宿題が増え、洛星理科授業が始まり、通常演習も増やしました。
自宅では理・社の復習にも取り組みました。
夏期講習の算数テキストの復習を終えた後は、洛星算数授業の問題を何回も復習していました。
夏休み以降から冬休み前までの自宅学習は、通常授業の宿題/洛星算数授業の復習/洛星理科授業の復習/個人演習の宿題/理・社の予習シリーズの復習といったところでしょうか。
駸々堂模試の結果は、先述の通り、さほど悪くはありませんでしたが、結局、洛星の合格判定はCかDしか出ませんでした。
駸々堂模試の復習はしつこくやりましたが、判定はあまり気にしないことにしておりました。
それよりも大きなマイルストーンと考えていたのが、他塾の洛星オープンです。
1回目(7月)は実力も備わっておらず、ミスも多く、3科/4科ともD判定でしたが、2回目(11月)はミスも少なく、3科:A判定、4科:B判定でした(社会の回答を漢字で書かず、ことごとく☓になり偏差値42…)。
12月に受けた他塾の実戦模試もA判定でした。
我が家にとっては、これらの結果は何よりの精神安定剤となりました。
この頃、算数の問題をやっているときに、手が止まっていたように思えたので、「もうやめようか?」と声をかけたら、「もうちょっと考えさせてー」と言われ、ちょっと感動しました。
半年前なら投げ出してたくせに。
その姿勢を今後も持ち続けてほしいですね。
中学受験させて良かったなと思った瞬間でした。
冬休み以降からの受験直前期は、塾で洛星と東山の過去問をひたすら解いていたようです。
自宅では、塾でやった主な過去問を再度解き直し、社会と漢字の復習に時間を割きました。
「法隆寺」もこのとき書いてたのに…(笑)。
この時期は毎日朝から夕方まで塾で、キツいだろうなと心配していたのですが、生気がみなぎっているように見えました。
充実した毎日だったのだろうと思います。
そして、今は抜け殻のようにゲームに生気を奪われています(笑)。
最後に入江塾についてですが、ユニークなシステムですね。
最初は大手塾のようにクラス分けしなくても良いのかと不安でしたが、徐々に「基本」が一番大事なんだというメッセージだと実感しました。
難しい問題も「基本」が何層か重なっているだけだったりしますしね。
「基本」はどのレベルの子も等しく受けるのが当然だから、クラス分けもいらないのでしょうね。
結局、使った教科書は予習シリーズ(四谷大塚)のみです。
他の参考書はほぼ使っておりません。
そして、個々の理解度や目標に合わせて細分化された授業が用意されており、キャリアのある先生方が細やかにフォローする…。
目標にフォーカスした効率的な中学受験で、息子に過度な負担をかけずに済んだのではないかと思います。
なにより息子がいつも楽しそうに通塾しておりました。
入江塾を選んで正解でした。
本当にお世話になりました!
洛星中学校の受験指導行います
ぼくは、4年生の時のはじめ、友達のさそいで入江塾に入塾しました。
6年生の前半くらいまでは、出された宿題をこなすのに精いっぱいで、演習でも宿題ばかりしていました。
さらに、志望校も4校と多くあり、第一志望を決め切れていない状態でした。
そんな時、佐藤先生との面談がありました。
面談中は緊張して、あまりしゃべれなかったのですが、最後に決断を迫られたとき、ぼくは、洛星中学校を選び、洛星中学校に合格するために頑張る決意をしました。
過去問をやっていると、段々解けるようになり、自分の身に力がついているような気がしました。
受験前日。
学校で「どうしよー。ヤバイヤバイ・・・。」と散々さわいだ後、小学生で最後の演習を受けるため、入江塾に向かいました。
演習の途中にみんなでホワイトボードに寄せ書きをし、写真をとりました。
この仲間たちと、みんなで合格したいと思いました。
送迎車に乗り、出町柳についたときに、木村先生が「いつも通りやったらできる」とはげましてくださったので、心の中で「絶対合格するぞ。」と思いました。
受験当日。
洛星中学校につくと、秋定先生が応援グッズを下さり、とてもうれしかったです。
そして、両親と先生の応援のおかげで、最大限の力を出すことができ、合格することができました。
お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
この度、第一志望の洛星中学校に合格することができました。
入江塾の先生方をはじめ、一緒に楽しく勉強を頑張ってくれた入江塾のお友達にも、心より感謝いたします。
4年生になり、体験入塾した大手の塾は夜が遅く、授業がつまらないと本人が敬遠し、友人の紹介で入江塾の体験を受け、「ここに行きたい!」と即決。
4年生の7月から入江塾(出町教室)で、週2日の4科授業を受けることになりました。
5年の9月より、夏期講習がよほど楽しかったのか、北野教室での土曜日授業をあっさり快諾し、土曜日授業+演習となり北野へ移籍しました。
5年の12月から駸々堂対策が始まりましたが、その頃までの駸々堂の結果は、軒並み偏差値60前後で、とても洛星を狙えない状態で、5年生を終えました。
この頃の佐藤先生との面談で、「高槻・洛星志望ですとお伝えするのも恥ずかしいのですが・・・。」と話したところ、「お母さん、まだ1年もあるんですよ!大丈夫ですよ!」と頼もしい言葉をいただいたのを覚えています。
6年生に入り、駸々堂対策、3月から始めた秋定先生の個別の効果が着実に表れ、徐々に成績が上がっていき、夏には偏差値70辺りまで伸びてきました。
7月に始まった高槻・洛星対策講座にも入れていただき、学校説明会などに参加する中で、志望校の絞り込みを行っていきました。
しかしながら、肝心の本人の志望校が煮え切らず、再び、佐藤先生に相談したところ、3者面談の場をいただきました。
「第一志望を決めないと対策しようがないから、はっきり決めなさい!洛星で行くな!いいな!」と、背中を押すとともに、親の意向の代弁をしていただきました。
終わってみて感じましたが、過去問を解く時間や傾向を知る意味でも、チャレンジ校はせいぜい2校が限界だと思いました。
8月に受けた洛星オープンテストはB判定でした。
10月に入り、五ツ木駸々堂模試の偏差値が65前後に逆戻りしてしまいました。
この頃まで完全に塾任せになっており、家庭でのゼロ勉が原因なのは明白でした。
洛星受験に向けて、入江先生との面談の機会をいただき、「大手の塾の生徒は、もう余力がない。うちの子はこれからが勝負です。(模試結果と洛星合格者の分布を見せられ)まだまだ届くポジションにいるのだから、これからはご両親も協力して、家庭での学習に協力してください。」とご指導いただきました。
ここで、ついに両親ともにエンジンが点火し、家庭での指導にあたりました。
夜の演習を2コマ増やし、塾の宿題は家庭で終わらせ、さらに夫婦で分担して、社会と理科の予習シリーズの実力完成問題集の潰し込作業を毎日続けました。
本番100日を切り、少しでも気を紛らせようとゲーム感覚のカレンダーを作り、親子で日々の家庭学習を継続しました。
週末には、秋定先生の難問プリントを一緒に解き、さらに、11月からは、洛星の理科の攻略に向けて、木村先生の理科個別を追加することにしました。
そんな中、難問がなかなか解けないので、原因を調べると、駸々堂対策の直しが全然出来ていないことが判明。
算数の難問解きを中断し、今までの駸々堂対策の直しの全問トライに徹し、算数の基礎力の総ざらいをしました。
間違い直しのボリュームが多すぎて、音を上げた息子に一喝したのもこの頃です。
11月の洛星オープンでB判定、最後の五ツ木駸々堂も偏差値70手前まで復調し、冬期講習のラストスパートに入りました。
冬期講習中は帰宅後、洛星の赤本を広げ、塾で未着手の年度の問題と、洛星の過去20年の算数を「速さ」「図形」「規則性」の3つに分類した問題集をつくり、全問チャレンジに毎晩遅くまで励みました。
そして、当日を迎えました。秋定先生と校門で待ち合わせ、先生方の寄せ書きと消しゴムをもらって、だいぶ緊張が和らいだようです。
大手校の出陣式の勢いに圧倒される前に、会場に入ってしまうよう秋定先生がリードされました。
会場に向かう直前、“あの”秋定先生から力強く背中を叩かれ、本人は、「これはやらなければ」とすごく力が湧いてきたと語っていました。
受験を終え、会場から出てくる息子から、「今までやったどの過去問よりも今日が一番解けた!」と興奮気味に第一声があがり、結果は如何にせよ、頑張りが報われたなと感じました。
先生方にはマイペースでのんびり屋の息子の性格に寄り添っていただき、時には厳しくおしりを叩いて、つらい時にはサポートしていただき本当に感謝しております。
この一年は母である私も悩み多い一年ではありましたが、「何かあったら私に言ってください!」という佐藤先生のお言葉が本当に頼もしく助けられました。
入江塾の皆様、本当にありがとうございました。
僕は4年生の初めから入江塾に入りました。
授業や、洛星対策教室では細かいところまでしっかりやるスタイルで、とても理解が深まりました。
夏期講習などの休憩時間にアイスやパンのおやつをもらうのが楽しみで、リセットしてまた勉強を再スタートし集中することが出来ました。
受験直前の最後の追い込みも、いろんな先生のアドバイスや支えがあって、第一志望の洛星中学校に合格できたのだと思います。
本当にありがとうございました。
この度、第一志望の洛星中学校に合格しました。
息子は4年生から入江塾でお世話になっていました。
4年生になる前、中学受験のための塾選びをしていた時、その頃はまだ漠然と家からも通学しやすい洛星中学校に行けたらいいなあと思っていました。
いろんな塾の資料を取り寄せてみたものの、たくさんの宿題や学力別でクラス分けがある大手の塾には少し抵抗がありました。
そんな時、インターネットでたまたま見つけたのが入江塾でした。
HPをすみずみまで読み、入江塾の理念にも共感しました。
また1年生からサッカーをやっており、土日は練習や試合があり、まだやめたくない息子は、平日の授業を選べ、後は好きな日に演習に来れるというスタイルも気に入り、ここしかないと決めました。
5年生の時に、洛星のオープンキャンパスに行って、体験授業を受けたり、クラブ活動の様子を見たりして、この学校に行きたいという気持ちが強まりました。
歴代の洛星合格者に比べると演習が少ないと言われながらも、結局6年生の夏までサッカーを続けていました。
6年生の夏休み明けからサッカーも休部し、洛星対策の国語や理科のクラスも始まり、演習も増やしていよいよ勉強に本腰を入れました。
他塾の模擬試験やプレテストもいくつか受けました。
11月に受けた他塾の模擬試験ではまさかのD判定でした。
これには本人もかなり危機感を持ちました。
息子はケアレスミスが多く、これをどう克服するかが大きな課題でした。
佐藤先生からは「実力は十分あるのに、点数に反映されないのはなぜだと思う?何が足りないと思う?それを考えられるか、そして解決法を見出せるか、自分を客観的に見る必要がある」と小学生にとってはなかなか難しいことを言われたようです。
母である私には「あとは本人次第です。信じて見守ります。」と言って下さいましたので、私もあまり口出しせず信じて見守ることにしました。
12月に最後に受けた別の塾の模擬試験では、洛星の合格範囲を上回っており、少しは安堵したものの、本人は「一か月でそんな力がついたと思わへんし、どっちがほんまかわからんし、頑張らなあかん」と浮足立つことなく、意外に冷静でした。
そしてとうとう冬期講習から入試直前のラストスパートでは、毎日朝から夕方まで塾で勉強し過去問を実際の試験のように解いて、夜は家で苦手な社会の一問一答形式の暗記を集中してやりました。
前々日に復習したところが本番のテストに出たと喜んでいました。
この最後のラストスパートは本当に集中して勉強し、最後の力が着いたと思います。
試験当日は、佐藤先生からは応援メール、入江先生、秋定先生は学校まで応援に来て下さり、先生方からのメッセージや、似顔絵が書かれた消しゴムなどを頂きました。
そして、開門の一番前へ連れて行って下さり、一人一人の方を叩いて「落ち着いて、頑張れよ」と送り出して頂いたことは大変心強く思いました。
これから先、まだまだ大変な試験を受ける機会がやってくると思いますが、そこに向かう土台を入江塾で教わったように思います。
最後になりましたが、時には厳しく、そして最後まで暖かく見守って下さった入江先生はじめ秋定先生、佐藤先生、八木先生、他お世話になったすべての先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
僕は5年生から入江塾に通い始めました。
初めは宿題を必ずするだけで、残りの時間は友達と遊んだりして、全く勉強に身が入っていませんでした。
それを6年生まで続けていました。
志望校を決める際、5年生の秋に行った洛星中学のオープンキャンパスのことが思い出されて、志望校を洛星中学にすることを決めました。
それから、洛星対策授業に参加し始めました。
それは、毎週 洛星中の過去問題を解いてきて、授業の中で解説をするというものでした。
最初は3問ぐらいしか解けないような状況だったけれど、だんだん慣れてきて、どんどん解けるようになっていきました。
そして、初めて受けた ある中学のプレテストでは4位をとれたり、他中学でもB判定をとれたのでうれしかったです。
順調に進んでいったけれど、11月に受けた他塾の模試では志望校の判定がD判定でした。
少しがっかりしましたが、このままではやばいと思い、勉強に身を入れるようになりました。
そしていよいよ、入試直前の冬期講習がやって来ました。
冬期講習になると「絶対合格」の思いで、家では暗記をし、塾では過去問をひたすら解いていくことをしました。
ついに、入試当日になって会場に着くと、佐藤先生からのメールと他の先生方からのメッセージをもらい、「がんばるぞ」と思いました。
そして、洛星・東山から合格をもらいました。
この合格は、今まで支えて下さった先生達のおかげだと思っています。
今まで個人指導をして下さった木村先生や洛星対策をして下さった秋定先生や入江先生、小林先生、演習で指導して下さった佐藤先生、八木先生、本当にありがとうございました。
この度、第一志望の洛星中学の合格を頂きました事、とても喜んでいます。
5年生の秋、洛星のオープンキャンパスに行き、「ここの学校良いなぁ、でも、レベルが無理かなぁ…」という会話をしたのを覚えています。
それからしばらく志望校は決まらず、しかし心のどこかで洛星の事を思っていました。
志望校を決めたのは6年生の6月、そこから対策授業を受け、真面目に頑張ってはいたものの成績はあまり伸びず、11月の面談で佐藤先生から「このままでは厳しいかも」とのお言葉でした。
ですが、息子はあまり気にする事なくマイペースに勉強を続けていました。
いよいよ入試1ヶ月前、朝方生活に切り替えました。
朝の弱い息子のリズムを整えるのがとても苦労しました。
冬期講習がはじまり、毎朝早起きして計算問題。9:30~夕方まで塾、夜は理科・社会の暗記等、元旦も休まず毎日頑張った甲斐あり合格することができました。
発表後すぐに塾へ報告をしに行った時の入江先生の朗らかなお顔が印象的でした。
2年間、支えて下さった入江塾の先生方、一緒に目標に向かって勉強してきたお友達には感謝しています、本当にありがとうございました。
洛星中学校の受験指導行います
僕は、四年の夏に入江塾に入塾しました。
体験授業で、早いペースですすむ授業についていけずに授業が全く分からずにいましたが、知らぬ間に授業の内容が分かるようになっていました。
四年の間は算数と国語だけ授業を受けていましたが、五年からは全科目の授業をうけることになりました。
そのとき、受験はするのだと思いながらも特に志望校はしぼりきれていませんでした。
そんな中で、六年の夏休み前に塾から洛星をすすめられて洛星対策算数を始めました。
そこでも最初は難易度が高く問題に圧倒されましたが、問題に少しずつ慣れていき、少しずつ解けるようになりました。
試験前日は緊張でしんどくなっていましたが、試験会場で応援グッズをもらい、書かれていたメッセージを読むと知らない間に緊張が解けていて、模擬試験を受けたときのような感覚で問題を解くことができました。
合格と聞いたときは、心の底から喜びがわき上がりました。
お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
入江塾は、二年生からお世話になっていた「科学の学校」をきっかけに知りました。
「科学の学校」の良さをよく知っており、中学受験を意識した時、迷うことなく入江塾にお世話になることにしました。
4年のうちは、週に、国語・算数の各1時間の授業と、2時間の演習で分からないところを教えていただく形で始め、個人指導、演習追加という風に徐々に勉強を増やしていき、息子に必要な時に必要な勉強を提案していただきました。
このように、塾で集中して授業を聞き、分からないことは演習で教えていただく。
そして、家では宿題をその都度、定着するように心がけてやっていくと、6年の最初の駸々堂で偏差値が70を超えるようになってきました。
6年の夏頃でも、志望校は漠然としており、親子共に悩んでおりました。
そんな時に、塾より洛星中学はどうかと勧めていただきました。
塾では、既に算数の洛星対策授業が始まっており、夏休み前に体験授業を受けた息子は「問題の難しさと、みんなが解く姿に圧倒された。」と帰ってきました。
と同時に「この問題が解けるようになりたい。」と言いました。
遅いスタートで心配しましたが、秋定先生に個人指導をしていただき、だんだん解けるようになってきました。
また、この時に基本の穴が見つかり、それも埋めていただきました。
秋定先生の「じっくりと、時間をかけて解いてください。」というご指導の下、息子は算数の対策授業が楽しく、家でも自発的に問題に取り組むようになっていました。
理科、国語の対策授業も始まると、ハードになりましたが、塾での出来事をいつも楽しく話してくれていたので安心していました。
国語については、小林先生に個人指導もしていただき、徐々に長文を読み解けるようになってきたなと感じておりました。
ところが、11月の他塾模試でC判定という厳しい結果となり、12月の最終面談で入江先生・秋定先生に残された一か月余りの勉強の仕方を教えていただきました。
また、この時期、佐藤先生、八木先生にも的確なアドバイス・優しい喝を入れていただき、親子共にふわっとしていた気持ちが引き締まりました。
テレビは息抜きの時だけと自分で決め、ここから本当の意味で、本気で勉強に取り組むようになったと思います。
前日は、先生方に温かく送り出していただきました。
そして、当日。入江先生・秋定先生に来ていただき、楽しい応援グッズをいただきました。
緊張せず試験に臨めたそうで、無事に合格することが出来ました。
先生方は、おっとりした息子の性格をよく分かってくださっていて、言葉かけなどを含め楽しい雰囲気づくりをしてくださり、最後まで楽しく塾に通わせていただく事が出来ました。
息子を導いてくださった先生方に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
私が洛星を志すようになったのは、2016年の夏の事でした。
その時、私は他塾に入っていました。
でも宿題の多さに負け、科学の学校でお世話なっていた育星舎の入江塾に入ることにしました。
大手塾と比べて勉強速度はのんびりしていて、ゆったらゆったらやっていると、とうとう甘えが出てきて六年に入ってからろくに宿題をやっていかなくなりました。
こんなので合格したのは、皆さん、あくまで奇跡なのです。
皆さんは私の真似をすると、必ず落ちます(私のような奇跡が起きない限り)。
洛星対策ではそこで配られる毎日の計算は必ずやりましょう。
なぜなら絶対落としてはいけないからです。
というのも、1の(1)の計算以外は、ひねった問題が多く、ここ以外は運だからです。
もちろん過去問をやっていけばポイントに気付くと思いますが。
11月のS学園の洛星オープンでたとえD判定でも諦めないでください!火の玉のように挽回すれば、奇跡が起こります。
最後に、秋定先生、小林先生、佐藤先生、八木先生、しゃもじ、熊の手、その他教えてくださった先生ありがとうございました。
今後とも貴塾のご繁栄をお祈りします。 By:ビーバー
合格するぞ!進め一億火の玉だ!オー!
・・・ 何言ってんの???
特に志望校もないまま世間の流れに流されて4年2月より大手塾へ通塾開始。
うだつが上がらず下の方のクラスで低迷。
5年夏に学校見学に行き、志望校を決定。
もともと「科学の学校」でお世話になっていたので、「洛星ならば入江塾だ」ということで5年10月に転塾。
入江塾では「ビーバー」というあだ名がついた。
勉強は大嫌いで机には1分も向かっていられない。
机に向かっていても空想しているか、いたずら書きをしているか、ハナ歌を歌っている(現在も同じ)。
自宅では見張っていないと全く勉強しない。
転塾して最初の面談で佐藤先生に「座っているとおしり出ています」と言われ、長時間座っていてズボンがずれたのかな?と安心した。
ところが毎月送られてくる塾からの報告書には宿題の提出×××。
模試の成績も一向に上昇せず(演習でなにをやっていたのか?)。
そんな状況で6年の夏休み突入。
ビーバーは毎日自転車で通塾するのが楽しいらしく喜んで通っていた。
「夏休みがヤマ!」と本人もノリノリで通塾していたので勉強しているかと思ったら・・・夏を制していなかった(!)。
その事実に気づいたのは11月。
秋以降の模試で成績が下がってきた。
週末に算数と理科の苦手分野を教えようとしたが、情けないことにやればやるほどこちらが混乱・・・まったく教えられず。
佐藤先生に泣きつくと、「それ以前にやることありますよね」(!!)。
12月の面談では「洛星危ないです」(!!!)。
11月まで水泳、英語、剣道、ボーイスカウトとフルで習い事をしていたが、すべて中断。
12月と1月の空き時間は社会、理科の暗記のみに徹することにした。
ちなみに模試の成績は第1回68.6→第6回68.7(0.1しか上がっていない!)もちろん最後までD判定。
得意科目の順も社会>理科>算数>国語は最後まで変わらず。
冬休みの間にビーバーの巣(部屋)を掃除したら、なんと手付かずの夏休みの宿題の束を発見!(怒りのあまり拳を握り締めた私)。
そんなビーバーですが、先生にかわいがっていただき、良き友達に恵まれ、奇跡的に第一志望に合格できました。
怒りで握り締めた私の拳は開かれ、その手でビーバーの頭をなでたのでした。
と思います。 中学受験の難しさは「勉強大嫌い、外で遊びたい!」という子供の本能を押さえ付け、どうにか勉強に向かわせなければならないという親のジレンマにある
「おしりでています」の最初の面談で私は「子供の個性を潰さないで洛星向けに仕上げて欲しい」とお願いしました。
入江塾のおかげでビーバーは自分らしさを失わず最後までマイペースを貫き通しました。
時には厳しく、でも一人一人を見つめ愛情を込めてご指導いただき感謝しております。
今、ビーバーは「勉強はしたくないけど入江塾には行きたい!」そうです。(なにしに行くんだ?)
入江塾では三年間お世話になりました。
とはいっても、四年と五年の前半は気合が抜けていたため偏差値が50台でした。
また、授業態度も悪く、ふざけていました。
僕はある日、S先生に呼び出され、「こんな高いところを志望校にかくな」といわれました。
この言葉で、それまでの自分を見直し、集中して勉強しようと思うようになりました。
また、勉強の仕方を変え、予習シリーズの五年上下を中心的にやるようにしました。
その結果、算数の偏差値が70に達しました。
そこからは、国語の解き方をかいてある本を読んで覚えました。
国語も偏差値が70に達しました。
その時点で入試まで1.5ヶ月しかなかったので、そこからは、理科社会の四科のまとめで、基礎だけをやりました。
そしてむかえた本番。
緊張はしましたがおもしろい応援グッズのおかげで、リラックスして取り組め、合格することができました。
この受験生活では基礎しかやらなかったと思います。
もちろん過去問もしましたが、解く問題は基礎ができていないとできない問題ばかりでした。
基礎をやっていて本当に良かったと思います。
支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
このたび、息子の第一志望の洛星中学から合格をいただきました。
短い間でしたが、息子と二人三脚したり、伴走したりしたことを思い出し、感激しています。
入江先生、S先生をはじめ、算数の個人指導をしていただいたA先生、Y先生、KI先生、KO先生など、これまで息子を導いて下さった全ての先生に深く感謝しております。
息子が入江塾に入塾したのは4年生で、丸三年間お世話になりました。
本人の希望で受験を決めてはみたものの、小学生にとって、受験を想像するのは困難なことでした。
4年生、5年生のときは授業を受けているだけで、宿題をしていかなかったことはしょっちゅうだったようです。
私も放置していて、それに気付いたのは5年生の最後の模試の結果をみたときでした。
受験1年前だというのに、偏差値は下がり続けていて、4科目(4C)で55.0、算数は34点(偏差値50.1)でした。
本当に洛星に行く気があるのか?と息子に問いかけ、真剣に話し合い、ここからようやく受験に向けた勉強が少しずつ始まりました。
算数の問題を解かせてみると、5年生のはじめの単元からわからないような状況です。
そこで、登校前の20分間、塾の教科書の『予習シリーズ』を5年上から解いていくことを息子と決めました。
やったのは、できなかった問題に×印をつけ、×が〇で上書きされるまで、毎日やっていくことでした。
このような調子で、塾でもらったプリントも含めて少しずつ解いていきました。
塾の授業と基礎を大事にするようになった結果、6年生最初の模試では4科目(4C)偏差値が66.7となり判定はD、算数は69.8になりました。
その後も、塾での授業に集中し、塾の宿題、予習シリーズ、模試での間違いは完璧にするまでやること等、基礎と復習を徹底的にやりました。
すると成績も上向き、安定していきました。
難しい問題より、基礎を徹底してやったのが良かったと思います。
洛星対策の算数、理科、さらには国語も始まると、息子は、毎回の宿題と復習で手一杯となっていきましたが、基礎だけはやっていました。
8月中旬からは、息子は、これまで取り組んでいた囲碁を中断し、本格的に受験に集中していきました。
秋以降は、国語、理科、社会も、基礎の見直しをやっていきました。
面談でアドバイスをいただき、他流試合も必要ということで、息子は、模試も沢山受けました。
過度に緊張したこともありましたが、これも良い経験となりました。
最後の日能研ではA判定を大きく上回っていました。
直前の冬休みは、毎日塾でお世話になり、過去問を何度もやり、最終盤で大きく力を付けさせて頂きました。
自宅では、10月頃以降、空いている日曜日に少しずつ洛南中学の過去問もやり、特に対策していないのに、全ての年度で合格点を上回るようになっていました。
息子は洛星志望だったので、洛星合格後、洛南を受験しませんでしたが、いつのまにか力は十分ついていたようです。
1年前、泣いていた息子とは全く違っていました。
入江塾は、子どもを追い込むことなく、子どもの気持ちにより添って丁寧に指導する塾です。
大きく落ち込むことなく、とにかく毎日楽しく受験を乗り越えられたのも入江塾のおかげです。
受験当日は、試験を受ける前も後も、ニコニコしていました。
受験を通して、自らの弱点を把握して克服し、目標に向かって積極的に進む姿勢ができたことは、息子のこれからの人生にとって最大の糧になると思います。
大手塾だったら、囲碁を続けることも、直前に午後9時前に寝てしまうこともできなかったのではないか、息子ののびのびした姿も失われていたのではないかと思います。
息子にとって、入江塾にしたのは大正解でした。
3年間、どうもありがとうございました。
僕は5年生の11月に入江塾に入りました。
入江塾に入った当初は授業についていけませんでしたが、先生たちが丁寧に教えてくださったおかげで何とか皆に追いつけました。
志望校は塾に入る前から決めていて、それは洛星でした。
その時の僕の成績ではとうてい及ばないようなところに洛星はありました。
ただ、これまでにないような大きな目標だったこともあり、絶対に受かってやると決意しました。
6年生の秋からは洛星の対策授業が増えますます大変になって、友達と遊ぶ時間も大幅に減りましたが、それは我慢できました。
試験の日が近づいてきて夜ねられないくらいに緊張が襲ってきました。
でもそれは先生方の助言によってすぐに打ち消されました。
入試前日には背中をたたいて気合を入れてもらいました。
入試の日には入江先生が応援に来てくれました。
そしてS先生、Y先生、入江先生の顔が印刷された消しゴムをもらいました。
いつでも応援してくれた先生に胸を張って「受かった!」と言った時には喜びがこみ上げてきました。
面白い先生たちのおかげで楽しく勉強ができたことを心から感謝しています。本当に本当にありがとうございました。
子供の中学受験に関して、夫が私を褒めることが2つあります。
5年生の秋に洛星の文化祭を訪れたことと、入江塾を見つけたことです。
5年生の秋にたまたま行った洛星の文化祭に衝撃を受けて、息子がどうしても洛星に行きたいと言い出しました。
別の塾に行っていたのですが、洛星を目指すには内容が十分ではなかったので、新たに塾を探すことになりました。
複数の塾との面談では成績も伴っていないのに洛星が第一志望だと言うのは恥ずかしかったですが、塾選びは妥協しないと決めていました。
5年生の10月に初めて受けた五ツ木の偏差値は54でした。
そして見つけたのが入江塾でした。
塾の理念、授業体系共に理想的でした。
それに加えて送迎ルート上に家があったので、塾への送迎もしていただけました。
集団授業は各教科1時間ずつで週に4時間しかなく、後は個々人の目標によって時間割が作られるセミオーダーメイドだったので、遅いスタートの息子には理想的でした。
無駄な時間がなく、睡眠はしっかり8時間以上取れました。
入塾当初の時間割は、週に4時間の集団授業、1時間半の算数の個別授業、後は8時間の演習授業でした。
算数の個別授業は1時間半だけだったので、後れを取り戻せるのか半信半疑だったのですが、全く問題ありませんでした。
それから、特に良かったのが演習授業です。
演習授業では先生が複数人いるのでいつでも質問できました。
自分でテキストを進めなければいけない部分が多かったのですが、いつでも質問できるので躓くことなく自習できました。
そしてそこには女性講師のS先生とY先生がいらっしゃって、優しくも厳しく、そして楽しく導いていただきました。
人見知りで友達ができなかった息子ですが、先生が良い雰囲気を作ってくださったおかげで、楽しく通塾できました。
今は先生方に会えなくなって、寂しいそうです。
5年生の11月から1月までは、受験直前期よりも勉強しました。
洛星に通いたい気持ちは一向に衰えず、睡眠、食事、風呂、学校、習い事の時間以外はひたすら勉強をしていました。
そんな時にA先生が「こんだけ頑張ったら、洛星に受かるんちゃう。」と言ってくださったのが、息子の励みになったようです。
6年生が始まる2月には洛星算数のクラスに参加できるようになりました。
初めはほとんど解けなかったのですがとても楽しかったらしく、出来ないながらも過去問に積極的に取り組み、着実に実力をつけることができました。
A先生が作ってくださる解答も分かりやすかったそうです。
皆に追いつけた春からは演習授業の時間を4時間に減らして、家庭で宿題をすることが多くなりました。
演習授業では毎回いろいろな中学校の過去問や息子に必要な課題をもらい、たくさんの問題に触れることができました。
その頃は学校の友達と遊んだり、習い事を楽しんだり、小学校生活を楽しむ余裕もできました。
夏休み前には五ツ木の偏差値が77に達しました。
しかし基礎は固まったものの、洛星の過去問はまだ十分に解けませんでした。
この時期に先生から国語の個別授業を勧められて始めました。
国語は一番の得意科目だったので個別授業は必要ないと思っていたのですが、結果的に受講して良かったです。
国語が強力な武器となり、他の科目でどんなミスを犯しても絶対に国語で取り戻せると思えるようになりました。
特に受験直前期には私の心のお守りになりました。
夏期講習は忙しく、当たり前かもしれませんが遊びに行けませんでした。
四谷大塚のテキストで自習した理科と社会の穴を埋めるために、チェックテストをこの時期にしていただきました。
そのおかげで弱点が随分改善されました。
秋からは洛星国語、洛星理科、理科の個別授業も始まり、模試も増えたので、子供の負担が一気に増えました。
気分転換のためか、ゲームをする時間も増えました。
そして疲れとストレスのせいで体調を崩すことがあったので、一時期授業の量を減らしました。
その後体調も安定し、冬期講習を乗り切ることができました。
冬期講習中は往復1時間歩いて塾に通い体力を養い、受験当日も歩いて試験会場へ向かい、頭をしっかり目覚めさせて試験に臨むことができました。
試験会場には入江先生が来てくださり、穏やかに応援していただき心強かったです。
試験後、「全部埋めた!簡単やった。受かった!!」と満面の笑みで家に帰ってきました。
最終的には国語だけでなく、全ての教科が得意科目に変わっていました。
6年生になってからの個別授業は洛星対策の先生方に教えていただきました。
息子の過去問の進度を把握し、やるべき課題がはっきり分かっていて、教える能力を伴っている先生に教えていただける、こんな塾はなかなかないと思います。
本当に生徒のことを考えてくださっていると思います。
教えてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
ぼくは4年生の冬に入江塾の体験授業に行きました。
そのときは授業についていけず悔しい思いをしていました。
そのため家に帰ってから勉強をして冬休みに力をつけて5年生の2月から塾に通い始めました。
その時には授業についていけるようになっていました。
入ってすぐは予習と復習をして力をつけ3月の模試にそなえ当日に臨みました。
目標偏差値は69でしたが、結果は65でした。
その後少しずつ力をつけ5年生の3回目の駸々堂で偏差値がついに70になり目標を達成できた時はうれしかったです。
その後は受験にそなえて講習を経て6年生までがんばりました。
いよいよ6年生になりぼくの志望校の洛星の算数の特訓をはじめました。
それは難しかったけどはじめての問題が多くおもしろかったです。
その後6年生の2回目の駸々堂で国語がすごくわるかったので国語の個人指導をはじめました。
そして国語の問題を解いて6年生の3回目の駸々堂では国語の成績がよくなり個人指導をやめました。
そしてそのまま順調に行き9月に洛星の国語の特訓をはじめました。
そして本格的に過去問をときはじめました。
そして冬期講習で追い上げをして入試に臨みました。
見事第一志望校と第二志望校にうかりました。
この塾に入ってよかったことは負荷のかからない程度に勉強をすることと話し相手がいて楽しみがあることです。
この塾に入って第一志望の学校に入れてよかったです。
第一志望の洛星中学に無事合格し、先生方にはこれまでの二年間について丁寧にご指導をいただいたことに感謝いたします。
息子はひとつのことをとことん追求してこだわるようなタイプで、学校ではなかなか話の合う友達がいないので、同じような考えを持って共感できる友人と学校生活を送るために中学受験をした方がよいと思うようになりました。
五年生になる前に中学受験を意識していたので、近所の大手塾や進学塾を調べてみましたが、たくさんのテストや宿題を与えて精神的に追い込むような形式や、合格率を上げるためなのか競争心をあおってクラス分けをする形式の塾ばかりでした。
確かに中学受験のためには、制限された時間の中で、まだ幼い精神年齢にもかかわらず、学校では習わないたくさんの知識を吸収していかねばならないので、詰めこんでいく形式もわからなくもないのです。
しかし中学受験は将来の夢への通過点にすぎないのですから、たとえ希望の学校に合格したとしても燃え尽き症候群のようになってしまうのでは元も子もありません。
また、三年生の九月から『科学の学校』でお世話になっており、毎週その日を心待ちにして先生とともに実験を楽しんでいました。
この「学ぶことを先生と一緒に楽しむ」という感覚が育星舎の特徴であるように思いました。
こういった全てのことを踏まえ、入江塾の理念にすぐに共感し、お願いさせて頂こうと体験授業を受けることにしました。
それが四年生の十一月のことです。
二月から入江塾に通っている生徒さんたちと同じ授業を体験したところ、国語は漢字などがわからず、算数でも自分のわからないところが多すぎて、悔しいのかずっと下を向いて時々涙をぬぐっていました。
学校ではよくできる子だとまわりからも思われていたぐらいなので、自分がわからないことがあるということが衝撃だったようです。
この体験の後、この塾はやめておくかと聞いたところ、行きたい学校にいくのに他の塾ではなくこの塾に行くと言いました。
年明けの二月に五年生のコースが始まるときに入塾することにして、それまでに四谷大塚のテキストを使って家庭で親と一緒に学習しました。
本人はこの時が一番頑張ったと言っています。
入塾した当初は宿題を消化するのもいっぱいで、本人も春期講習までは苦しかったと思います。
それでも、「学校で習わないようなことを教わるのが嬉しい」と言い、毎週学習した内容をよく話してくれるようになりました。
その頃に洛星の文化祭に行って本人が「ここに入りたい」と決めました。
六年生になってからは算数と国語の洛星対策授業も受講するようになり、難しい過去問にチャレンジすることは大変だけれども楽しいと言っていました。
通塾に時間がかかることもあって授業以外の演習などはほぼ受講していないのですが、その分は自宅で親子で問題を解いて競争するなど、受験を楽しむ気持ちでやってきました。
受験一色で息詰まらないように休みの日に家族でよく遊びにでかけたり、漫画やゲームやテレビもあまり制限せずにやらせてきたりしましたが、そのおかげか途中で心折れたりすることもなく、模擬試験の結果も順調で、特に心配することもありませんでした。
洛星受験当日の朝、緊張しないかと聞いたら、「今日はテーマパークのような感じ。ドキドキするけど楽しみや」といったのが印象的です。
当日は入江先生にも応援に来ていただいてうれしそうにしながら会場に入っていきました。
受験が終わったあとすぐに「赤本の難関8校の算数を、塾でもらった図書券で買って解きたい」と言ったので、最後まで本人にとって受験はゴールではなくて問題を解くことそのものが楽しいものだという意識でやってきたのだと思います。
こういう意識を持つことができたのも、入江塾の理念によるところが大きいと思いますので、入江塾で学べて本当によかったと感じております。ありがとうございました。
僕が入江塾に通い始めたのは4年生の夏からです。
姉が入江塾に通っていてとても楽しそうだったのでこの塾にしました。
それまで僕は公文に通っていたので計算は得意だったけれど、楽しいとは感じませんでした。
けれども、入江塾で問題一つ一つをじっくりと解説してくれて「こんなやり方もあったのか」と驚いたり、自分の考えを発表したりする内に算数が好きになっていました。
宿題は正直めんどうくさいと思うこともあったけれど先生達の授業はおもしろく、がんばることができました。
この塾でよかったと思えることは、勉強が楽しくなったことと、仲間と出会えたことです。
この塾には個性的な人が何人もいて、競いあったり教えあったり、休憩時間にいろんなことを話したりと楽しく過ごすことができました。
いろいろなことを教えて下さった先生方、ありがとうございました。
いろいろな人のいる中で、中高の6年間じっくりと学んで欲しいという思いから中学受験を希望しました。
しかし小学校の早い時期からたくさんの課題を与えられ、毎日遅くまで勉強するということは不自然で無理のあることだと思っておりました。
入江塾には2つ上の姉の時からお世話になっています。
姉が楽しそうに通塾しているのを見て、息子も当然のように通うものだと思っていたようです。
姉弟揃って個性的で、姉はとてもマイペースでおっとり、弟である息子は要領は良いものの落ち着きがない、その上息子は早生まれで体も小さく、精神的にも幼い。
とても大手塾のペースではついていけなかったと思います。
息子が本格的に勉強を始めたと感じたのは6年生の夏に志望校の対策授業が始まってからです。
難問を一つ一つじっくりと解いていく、そのようなやり方がとても合ったようで、勉強に集中する時間も増えました。
塾は楽しく嫌がったことは一度もありませんし、この頃から勉強が楽しいと言いだしました。
娘の時にも感じたことですが、息子にとって合格がゴールではありません。
学ぶことを楽しいと思わせていただけたことを嬉しく思っています。
最後まで「落ち着け」と言われ続けていましたが、時には厳しくしかしあたたかく気長に指導くださり、のびのびと息子らしく過ごすことができました。
入江先生を始め諸先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
最後になりますが、合格発表が終わってから、息子が「テスト、めっちゃ楽しかった」と言いました。
この一言を聞いて入江塾にお世話になれて良かったと思いました。
入江塾では2年間お世話になりました。
初めは授業についていけるかどうか不安でしたが、先生たちの分かりやすい授業がとても楽しく毎回塾に行くのが楽しみになりました。
5年生の間に色々な学校へ見学に行く中で、勉強だけでなくクラブ活動にも力を入れていたり、生徒の力で行事をつくり上げている洛星中学がとても印象に残り、自分もこの学校で色々な事に挑戦していきたいと思うようになり、6年生になる頃には第1志望校が決まりました。
ところが模試では国語の浮き沈みが激しくて苦手意識をもっていたのでT先生に個人指導をお願いしました。
初めは簡単な問題から解き徐々に志望校の過去問の練習へとうつりました。
志望校の国語は物語の長文をじっくりと読み解かなければならないことと、自らの考えを記述して答えなければならなくてとても苦戦しました。
しかしT先生が丁寧に指導してくださったので徐々に長文を読み解く事にも慣れてきて、少しずつ国語の授業も楽しめるようになってきました。
洛星対策授業では特に算数の授業で過去問をじっくり時間をかけて考えていくのがとても楽しくなり週に一度の授業がとても楽しみでした。
同じ学校を目指す仲間にも出会う事が出来たお陰で絶対に合格したいと思う気持ちが強くなっていきました。
入試当日はとても緊張していましたが、入江先生が応援に来てくださり 、先生と一緒に受ける仲間の顔を見て少し落ち着くことが出来ました。
発表の時はドキドキしましたが無事に自分の番号を見るけることが出来てほっとしました。
これからも自分の夢に向かって頑張っていきたいと思います。
入江塾では色々な先生にお世話になって勉強の楽しさを教えてもらえて感謝しています。
有難うございました。
ぼくは、小学4年生の2月から入江塾に通いました。
5年生のときに行ったオープンキャンパスが印象に残ったので、洛星中学を目指すことにしました。
初めのころは洛星中学に入るためにかなりがんばって勉強していました。
でも、6年生になってからは、宿題が面倒くさいと思い、サボってしまったことも何度かありました。
それでもあきらめずに最後までやりとおすことができたのも、洛星中学に合格できたのも、入江塾の先生達のおかげだと思います。
本当にありがとうございました。
2年間、この塾でお世話になりました。
初めて面談で、S先生から「今からでも間に合います。」と言っていただき、とても心強く感じて入塾を決めたことを今も覚えています。
入塾した当初の息子は、初めての塾通いという目新しさや緊張感などもあり、親からの口うるさい関与を受けて、家でも一生懸命宿題をこなしていたように思います。
しかし、6年生になってから、徐々に宿題をさぼるようになりました。
そして時折「なんで、受験をしないといけないの?」と口にするようにもなりました。
入塾前に話し合い、意思を確認しあった上でのことでしたが、やはり親の誘導によるところが大きいものですから、決意の脆さが出てしまったのでしょう。
また、ストレスや疲れも溜まり、息子にとっては前へ進めない「何か」があったのだと、今はわかります。
息子自身の精神的な幼さが、自分を律して何かを我慢し、やるべきことや目標に進むという強さを崩していたのだとも思います。
6年生の6月ごろから秋ごろまで、徐々にマシにはなっていくものの、なかなか軌道に乗れない時期が続き、何度も辞めようと思いました。
そのたびに、先生方とお話させていただき、また先生方も息子に個別にお話をしてくださって何とか引っ張っていただきました。
最後の最後まで「集中!」とよく先生に注意いただいており、ご心配をおかけしておりましたが、無事第一志望校、第二志望校ともに合格することができましたのは、ひとえに先生方のご指導のおかげだと感謝しております。
振り返ってみますと、決して他の皆様がご参考にしていただけるような受験勉強生活ではありませんでした。
もっともっとこんなふうに、あんなふうにできたのではないか、関われたのではないか、と思うところはたくさんあります。
しかし、この塾でお世話になり、先生方やお友達にも恵まれ、どんなに宿題や課題をさぼっても、最後まで息子が通塾を嫌がることはなかったということ、お友達のことを思い、「一緒の中学に行きたい」と言うようになったこと、それだけでも息子にとって得ることが多かったのだと思えます。
合格通知をいただいた中学校の校舎の中で、校長先生に「おめでとうございます。」と握手をしていただき、うれしそうにしておりました。
それを起爆剤にして今後の中学校生活を有意義に過ごしてほしいと思っています。
最後に、先生方にはこのような愚息を最後まで見放すことなく、愛情深くご指導いただきまして本当にありがとうございました。
今後の入江塾の益々のご発展を祈念いたします。
僕は4年生前期から入江塾に通っていましたが、はじめから洛星に行きたいと思っていたわけではありません。
確かに憧れてはいましたが、当時の偏差値では手が届かなかったからです。
しかし、成績が伸び、洛星が圏内に入ったのと、洛星の文化祭での好印象とが重なり、洛星を受けようという気持ちを持つようになりました。
しかし、模試でA判定が出せても、過去問では思うような結果が出せませんでした。
また他の難関校志望の人と違い、僕は個人指導も受けていなかったので、不安を感じました。
それでも、対策指導等によって、苦手分野を克服し、迎えた本番。
今まで努力してきた科目である算数に歯が立たず、正直落ちたと思いました。
しかも、先に合格した学校の成績結果が案外ギリギリだったので、不安は増しました。
しかし、合格発表に行ってみると、そこには自分の受験番号が。
しみじみと喜びをかみしめました。
こうして喜びをかみしめる事が出来たのも、先生方の熱いご指導のおかげです。
本当にありがとうございました。
息子は3年生の2月(入江塾では新4年生)からお世話になりました。
最後まで一度も「行きたくない」と言う事なく「楽しい。塾が学校ならいいのに。入江小学校があればいい」と楽しく通塾しました。
夏期講習には塾の近くの公園でバドミントンをするのが大好きでした。
学習面はすっかり先生方にお任せしていました。
息子には「勉強しなさい」と言った事がありません。
息子は、言われたからやるというようなタイプではなく、頑固で自分の気持ちがなければ一歩も動きません。
納得できない事は絶対やりません。
何事もマイペースなのです。
先生方はそんな息子のマイペースぶりを温かく見守り続けてくださいました。
深く感謝しております。
志望校は、最初から洛星を考えていたわけではありません。
難関校を目指すのが、私は怖かったのです。
「そんな大変そうな、しんどそうな事にウチの子が挑戦するの?まさか。」と思っていました。
息子は不器用で、天才肌でもありません。
しかし、先生方のおかげで息子は勉強が楽しいと感じるようになりました。
成績が少しずつ伸びて行きました。
たくさんの学校を見学に行きました。
息子は「この学校は嫌だ」「ここはいいなあ」と自分なりに意見を持つようになりました。
生徒さん達の雰囲気を感じるようでした。
洛星の文化祭に出かけた時、息子はその自由な雰囲気を大変素晴らしいと思ったようです。
そして洛星中学を目指して頑張ってみようと考えるようになりました。
入江先生に憧れている息子は、先生の出身校であるという事も志望校決定の理由のようです。
また洛星に行かれている塾の先輩に憧れの気持ちもあるようです。
無事に受験を終えて、ほっとしています。
マイペースな息子を3年間支え続けてくださった先生方に心から感謝しています。
有難うございました。
今まで優柔不断でなかなか物事が決められなかった僕が、洛星中学志望を決めたのは6年生の6月頃でした。
入江塾に通い出したのは新小6年生の3月。
前の塾とは違い、じっくり解いていく入江塾のペースに最初はあわない時期もありました。
正直「もっとはやくしてほしいな」と思いました。
でも2、3ケ月経つと今まで多かった間違いも少しずつ減っていき「こういうことだったのか」と納得しました。
またその頃、入江先生の勧めてくれた洛星中学を希望するようになりました。
そして、のびのびした環境の中だからこそ真剣に頑張ることができました。
合格発表で自分の番号を見つけた時は、今まで入江塾で頑張ってきて良かったと思いました。
僕を指導して下さった先生方、ありがとうございました。
息子が入江塾に入れて頂いたのは、新6年生の3月でした。
それまで大手の進学塾に通い、他府県の超難関校を目指すクラスにいたのですが、体調を崩して数日間欠席すると言う事が数カ月に一度あり、運良くその難関校に合格しても、通うのは無理なのでは…と感じていました。
その上、本人はどちらかと言えばコツコツ努力するのは苦手で、家で暇があればゲームをしたりテレビを見たりと、楽しい事自分のしたい事についつい流されてしまうところがあり、自分に対して甘い点も、親の私から見て、とてもそんな難関校を受験するに値しない気がしておりました。
何より、本人にまだ自分でどの学校に行きたいという意思もなく、ただ塾には嫌がらずに行くだけという日々だったのです。
何度目かに熱を出して一週間近く塾を休んだ新6年生(実際の学年は5年)の2月末、ようやく主人が「他府県の超難関校を目指すのはやめよう。」と言い出し、内心ホッとしました。
子供も、急に明るい表情で「やったあ!」と言い、それを見て、本人なりにストレスを感じていたんだなあ、もっと早くやめさせてやれば良かったと反省しました。
今までの塾からは、クラスを変える事を提案されましたが、心機一転、新しい環境で勉強してみようと決め、主人が入江塾を見つけて来ました。
受験まで一年をきった時期に塾を変わるのには、大きな不安もありましたが、「塾・生徒・親が三位一体となって受験に向かう」という方針や、日曜日は塾がお休みだったり、学校の行事と重なる時は、行事を優先して良いという点などが、小学生の子供にとっては、とても自然で無理がないと、心から共感出来たので「今までの塾とは違う」と、期待に似た思いも抱いていました。
入江塾に通い始めて、以前より生活に無理がなく、学校でのサッカー教室も続けられるので、息子は喜んでのびのびとしていました。
親バカかもしれませんが、息子は比較的算数が得意で、前の塾でも他の科目がパッとしなくても、算数で得点をのばして全体の成績を保つようなところがありました。
得意科目があるのは結構なのですが、他の科目の成績は安定せず、良かったり悪かったり、模試の度にジェットコースターのようで、一番困るのは、本人が、結果の悪いときも、その原因を、あまり深く受け止めない点でした。
宿題はきちんとするのですが、家ではそれ以外勉強はせず、相変わらずゲームだテレビだと息抜きにしては長過ぎる時間を費やすので、不本意ながら「勉強しなさい」「本ぐらい読みなさい」と口うるさく注意することも多々ありました。
そんな息子を、入江先生はじめ諸先生方は、あたたかく根気強くご指導くださいました。
子供との間に、どんなやりとりがあったか、本人も、家では詳しく話しませんでしたが、入江先生を慕って信頼を寄せるようになり、夏休みが終わるころには「入江先生のような人になりたいから洛星に行きたい」と作文に書いていました。
今まで、どの学校に行きたいか、自分ではほとんど考えようともしていなかった息子が、はっきりと自分で意思表示をしたのを知り、子供の大きな成長を感じました。
受験まで後一カ月になった頃、親である私は、子供の体調管理に努め、本人が出来るだけ気分良く試験当日を迎えられるように、口うるさく言うのは控えようと決めました。
ですが、その必要はあまりなく、息子が家で机に向かう時間は増えていき、自分から勉強するようになりました。
入江塾にお世話になってから一年足らずで、随分学習態度が変わり、自主学習の姿勢が身についたようです。
受験当日、寒さ厳しい中を入江先生が来て下さいました。
受験生各々に、各先生方から激励のメッセージと、カイロやチョコレートなどを頂きました。
その中に、入江先生の似顔絵イラストがついた消しゴムがあり、「似てる」と言い、子供は気持ちが少しほぐれたようでした。
「漢字が書いてあるから試験中は使えないかもしれないけど、お守りに持って行く」と、筆箱に入れて、洛星の校舎へと入って行きました。
試験後、息子は「算数が難しくて、あまりできなかった」と思いの外暗い顔で出て来ました。
得意な筈の算数が出来なかったと聞いて、私も心配になりましたが「怪我も病気もせずに入試を受けられたのだから、難しかったり出来なかったりした分も今の実力で、自分の実力は発揮出来たという事だし、その点は良かったね」と話しながら帰りました。
正直、もし不合格でも、私達にとって息子が大切な存在である事に変わりはなく、志望校に入れなかったら何かが終わる訳ではないと、常日頃から考えていました。
合格するに越した事はないけれども、どんな結果でも、充分頑張って来て、恥じる事はないからきちんと受け止めようと、息子にも伝えました。
合格発表の当日、少し早目に行ったので、15分程その場で待つ事になりました。
合格しているだろうか、もし駄目だったら息子がどんなにしょげるだろうか、どうやって励ましてやれば良いだろうか…人生で最も長く、緊張した15分間でした。
「あった‼」親より早く、自分の番号を見つけた息子は、嬉しいのとホッとしたのとで涙ぐんでいました。
そうは見えなかったのですが「よほど張りつめていたんだなあ」と改めて感じ、私も心から喜びました。
入江塾に通わせて頂いて十カ月、息子は自分で考えたり勉強するようになったりと、驚く程成長しました。
志望校に合格するという明確な目標があった事は勿論ですが、やはり入江先生と出会い、ご指導頂けた事が大きかったと思います。
もっと早くこの塾に入っていたら…とも考えてしまいますが、小学校の最終学年で、入江塾とご縁があって幸せだったこと、心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
僕が入江塾に入ったのは5年生の夏期講習からでした。
入塾してすぐに、前の塾では周りと競いたくもないのに流れで競わされていたことに気がつきました。
知識を高めるのに人は関係なく、自分と戦うことだとわかり、安心して受験の日まで準備ができました。
勉強の合間に息抜きの公園、塾長の入江先生からのパンやアイスの差し入れで集中力を高めることができました。
入江先生、S先生、Y先生、国語のK先生、その他の先生方ありがとうございました。
本人の希望で、5年夏までの1年あまり、大手塾で過ごしました。
大量の宿題を充分こなしていくには日々余裕など与えられず。
度々行われる単元テストと、定期的にある塾内模試のやり直しができないことに、親としては意味のなさを感じておりました。
意味がないだけでなく、「わからないことをわかるようになりたい。」という学習意欲がなくなってしまうのでは、と心配にもなりました。
私も主人も、以前より入江塾の良さを知っておりましたので、日常的に勧めておりました。
宿題に追われ、やり直しを強いられる中、本人なりに立ち止まって考え、ようやく私どもの声に耳を傾け入塾。
「助け舟がすぐそこにある。」「宿題は少なくても、身にしみる内容だ。」と息子。
親子がようやく同じ気持ちになることができ、入江塾の三位一体の方針に沿えたのが5年の夏ということになります。
子供の能力と可能性を信じて下さり、受験のためだけでなく人として成長させて下さる入江先生。
国語においては書くことを面倒くさがり解かずに提出するような息子でしたが、個人指導のK先生のおかげで偏差値は少しずつですが最後まで上昇し続けることができました。
他の先生方も、厳しさ優しさ楽しさを持ち合わせた熱意のある先生方ばかりで、最後まで入江塾は楽しい場所であり続けたようです。
時には落ち着きなく、…ガツンとおこるとへこたれる。
かとおもえば調子のり。
自信をなくすと一気に不安感急上昇。
と思ったら意外に切り替えは早い?!集中していないと思ったら実は集中していた?!―いろんな側面をもつ息子に入江先生、S先生、Y先生、皆様が、その都度適切に対応して下さいました。
個々に合わせたご指導、受験に対してだけでなく、モチベーションを高めていく先々までみこした教育。
親も子も安定した気持ちで受験の日まで前向きに取り組めたのは入江塾の皆さまのおかげです。
洛星に合格をいただき息子は、「入江先生の後輩になれた。」と幸せな顔をみせてくれました。
入江先生はこれからも彼の人生において尊敬し続ける存在であるに違いありません。
入江塾とのご縁に親子共に深く感謝しております。
「洛星中学校の入学試験を受けたい」と思ったのは5年生になってからでした。
その思いは学校見学などをしているうちにさらに強くなりました。
ところで入江塾に入ったのは5年生の秋でした。
はじめは授業もよく分からずとまどっていましたが友達や先生が優しくしてくれて落ち着いて学習できるようになりました。
6年生になり、洛星を目指して頑張って勉強していましたがなかなか成績はのびず、くやしい気持ちでいつもいっぱいでした。
さらに11月の洛星模試でもE判定が出て気落ちした時もありました。
しかしその後入江先生や他の先生方のおかげでグングン学力が伸びていきました。
それが冬期講習の終わりごろだったので入江塾の「追い込み」の意味がとてもよく分かりました。
そして1月、むかえた本番の時はなぜかとても落ち着いていました。
なので問題をしている時も冷静に考えることができました。
そして見事合格しました。
これも全て入江塾の先生方のおかげです。
入江塾に通ってとてもよかったと思いました。
息子が私立中学を受験してみたいと言い出したのは5年生の頃でした。
それでもなかなか行動に移せずに、ようやく入江塾に入ったのは11月でした。
親子共、中学受験の何たるかもわからず、のん気に構えていましたが、6年生になり北野教室での一斉授業を受け始めてからもそれは変わりませんでした。
今にして思えば、私自身が一番わかっていなかったのだと思います。
息子は口は一人前ですが、中身は本当に幼くて、受験を現実的にとらえて目指していくという状況の変化に気持ちがついていかなかったのでしょうか、宿題をやっていかなかったり、大きなトラブルもおこしたりして、一時は「もう受験自体をあきらめようか」ということまで考えました。
でもその時に、入江先生、佐藤先生が、心からのアドバイスと励ましを親子共にかけて下さいました。
よもや塾の先生からこんなにあたたかい、親身な言葉をもらうとは思っていなかったので、涙が出ました。
家族で話し合い、本人の気持ちも確かめ、「もう一度がんばってみよう、この塾にお任せしよう」と決めました。
それでもまだ夏期講習の頃はいいかげんなことをしていて、その事実を知ったときには愕然としたのですが、そこでようやく私自身が親としての役割を果たしていなかったことに気づきました。
入江先生は、入塾説明会の時に、「塾・生徒・親が三位一体となって受験に向かっていかなければ」とおっしゃっていましたが、正直に言って、親の役割というものが、具体的にわかっていませんでした。
塾にさえ行っていれば…という気持ちも少なからずあったと思います。
でも、宿題をためこんでどうしていいかわからなくなっている息子を前にして、「この子が気持ちよく勉強に向かえるように手伝ってやらなければ!」と初めて気がつきました。(本当に鈍いにも程があります。)
それ以来、二人三脚、主人も入れて三人四脚で、塾に向かわせるようにしました。
成績は順調に伸びていったわけではありません。
まさに一喜一憂で、ようやく少し手応えを感じ始めたのは冬期講習に入ってからでした。
志望校を決定する時も、入江先生の言葉に励まされて、「洛星を受けよう」と強い気持ちで本人と決めました。
冬期講習の頃、毎日のように「塾、楽しいわぁ」と、塾の友達のことや、先生との会話などを話してくれました。
それまでも楽しいと言ってはいましたが、「プレッシャーのかかってくるこの時期に心から楽しいと思える塾って、本当にいい塾なんだなあ」とあらためて思いました。
当日も落ち着いて試験に臨めたようで、あのフワフワと落ち着きのない息子をここまで導いて下さった入江先生はじめ諸先生方に、本当に心から感謝しました。(個人指導して下さった先生方もありがとうございます!)
今、合格を手にすることができ、夢のようです。
本当に、入江塾にお世話になってよかったです!ありがとうございました!!
5年生になるまで、塾に通うつもりも、受験するつもりもありませんでした。
進学塾というと、厳しい場所というイメージがあったからです。
勉強は嫌いではないけど、「そこまでしたくないなあ」と考えていました。
ですが、実際に入江塾に通い始めてみると、とてものびのびとした雰囲気で、リラックスして勉強することができました。
友だちとも仲良く勉強でき、思っていたような厳しさはまったくありませんでした。
ただ、最初のうちはリラックスしすぎて、宿題を忘れてしまうようなこともありました。
先生に何度も厳しく叱られましたが、そのおかげで、「ちゃんと勉強しなければ」と思うようになりました。
そうしているうちに、「もっと勉強したい、もっと勉強できる中学校に行きたい」と思うようになりました。
6年になって、具体的に受験校を決めてからは、受験に向けて個人指導もしていただきました。
ほぼ毎日塾に通いましたが、先生方や友だちと会って、一緒に勉強し、話すことはとても楽しかったので、「嫌だな」と思うことはありませんでした。
勉強以外にも、休憩時間には公園に、受験前には北野天満宮へ初詣に連れて行っていただきました。
特に公園遊びはとても楽しく、勉強のやる気もでました。
受験当日には、先生方からのメッセージをいただきました。
とてもうれしくて励みになりました。
合格発表の日、自分の番号を見つけたときは、とてもうれしく思いました。
2年前には、まさか自分が中学校を受験し、合格するなんて思ってもいませんでした。
最後まで温かく見守ってくださった先生方のおかげです。
本当にありがとうございました。
入江塾に決めたのは、4年から通っていた「科学の学校」でパンフレットを読み「アットホームそうだから、うちの子に合うのでは」と思ったことが理由でした。
実際に塾に通い始めたのは5年生のときです。
周囲から「中学受験を考えている人は、おそくとも4年生で準備を始める」と聞いていたこともあり、当初はそれほど難関校に挑戦するつもりはありませんでした。
今から勉強をして、入れそうなところがあればそれでいいかなあ、程度です。
実際に通い始めてみると、先生方のご指導のおかげで、どんどん子どもの成績が伸びていったので驚きました。
それを見ているうちに、ひょっとしたら難関校も狙えるかもしれないと、受験を考えるようになりました。
本人に意向を確認したところ、受験をしてみたいとの返事。
それではと、先生と本人と相談して受験校を決め、本格的に受験を始めたのが6年生のとき。
自分でもかなりのんびりしていたのでは、と思いますが、先生方のご指導と本人のがんばりでなんとか合格までたどりつくことができ、よかったと思っています。
家では、とにかく体調管理に気を配りました。
ですが、それでも子どもが学校で無茶な遊びをして怪我をすることが多く、思わず「なんでそんな怪我を」と頭を抱えたことも1度や2度ではありません。
また、勉強は嫌いではないけれども、他に楽しいことがあればそちらについ気が向く本人に、何度も「宿題をしなさい、した宿題はちゃんと持って行って提出しなさい」と口酸っぱく言い、それでも塾から「最近宿題を提出されていないようですが」と言われて驚いたこともしょっちゅうでした。
こんな子でも無事合格できたのは、ひとえに先生方が根気よくご指導してくださったおかげです。受験当日には、心のこもったメッセージもいただき、とても感激しました。
本人は今、目指していた学校に、塾の友だちと一緒に合格できたことをとても喜び、4月からの中学生活を楽しみにしています。
入江塾に通わせて良かった、受験させると決めて良かったと心から思います。
本当にありがとうございました。
初めは中学受験のためとはいえ塾にいきたいとは思いませんでしたが、今ふり返ってみると入江塾に通ってよかったなと実感しています。
それはまず勉学面です。
算数が全然ついていけなかった僕ですが、一年間でとてもできるようになったと自信を持って言えます。
これは個人指導で明快な解説をしていただいたり、グループ指導などで友達と仲よく競い合ったりしたからだと思います。
学習以外で一番楽しく心に残ったことは塾弁(食事)の時間です。
友達といろいろな話をして盛り上がりました。
また公園に行って追いかけっこや野球をしたりして良い気分転換になりました。
こんな充実した受験生活と第一志望合格を与えてくださった入江塾の先生方に感謝しています。
4年の11月も半ばを過ぎたある日、某大手塾の新聞広告を見て「中学受験って?洛星って?」と息子が聞いてきました。
クラスのお友達が洛星を受けるとのこと。
以前たまたま知り合いに誘われ洛星の文化祭に出かけたことがあり、そこの中学だと伝えると、「あそこの学校なら僕も受けたい。」
ただ、そのころの私は「本当に自分の息子が洛星を受験し、合格する」とは考えていませんでした。
塾探しは、以前から「科学の学校」にお世話になっていたので、一番に思いついたのが「入江塾」で、4年の12月からお世話になりました。
とはいえ、最初の一年は塾に通っているだけで満足し、宿題こそこなすものの、復習をし、きちんと基礎を身につけていくという基本的な勉強方法が全く身についておらず、私も息子のそんな様子に違和感を感じながら、何をすればいいかわからずに時間だけが過ぎていきました。
そういう状態だったので、なかなか偏差値も上がらず、かなり苦戦をしておりました。
6年も夏に入ろうとした頃、私は志望校の変更を視野に入れ、私の出身地である兵庫の学校にも連れて行き、いろんな学校を視野に入れるよう息子に伝えました。
しかし、洛星に行きたいという本人の意思は固く、駸々堂の最終回で何とか偏差値が上がり、洛星を第一志望にすることになりました。
12月からは、本格的に追い込みに入りました。
元気ではありますが、それほど体は丈夫ではなく、一度体調を崩すと長引いてしまう息子の体調を心配ばかりする私に、「体は疲れてるけど、勉強が楽しいし、塾も楽しいから心配しないで。」との返事。
とにかく元気に本番を迎えてほしい、そう願いながら体調管理に気を使っておりました。
入試直前の息子は、自信のない所ばかりに気を取られ不安がっていましたが、当日は落ち着いているかのように見えました。
しかし、前期試験の結果は不合格。
息子は「後期試験を受ける自信はない」というので、本人の自由にさせるため「入江先生も私たち父母も受ける必要はない」と考えていることを伝えました。
しかし、しばらくして、「やっぱり受けたい」と言い出しました。
「同じ学校から2回不合格をもらう必要はないから」と反対したのですが、「気持ちがもやもやしてすっきりしないから」といわれ、洛星への未練をなくしてほしく受験させてみることにしました。
ただ、前期の合格発表の翌日から38度の発熱、体調を崩してしまい、回復したのは後期試験の前日。
それでも、息子からは何の焦りも感じず、落ち着いた様子でした。
理由を尋ねると、「入江先生の言葉で自信がついたから、このままで受けてくる。」息子の中で、何かが変わっているのを感じました。
塾に前期不合格の報告に伺ったとき、入江先生は入試成績を見て、「点数は合格ラインからかなり離れていますが、学力は洛星レベルだと思っています。ただ、精神的に未熟なところがあるのでそこをきたえれば、これからの6年間大きく成長できるので、その姿を見るのを楽しみにしています。(その場にいなかった息子に対し)本人にもそう伝えて下さい」と言ってくださっていました。
後期試験当日、自分から「一人でいく」と言いだし、出かける直前にちょっとしたトラブルがあったのですが、息子を信じ、一人で送り出しました。
試験後の息子の表情は、とても清々しく、「全力を出しきった」この一言で「後期試験を受けてよかった」と思いました。
合格発表の日は、不合格の確認だからと、15分くらい遅れて行きました。
ところが、息子の受験番号が貼り出されています。
見事、合格していたのです。
「後期用の勉強もろくにせず、合格できるなんてどれだけのことを学ばせて頂いていたのか」、ただただ驚きとともに、感謝せずにはおられませんでした。
前期試験不合格という挫折は、私たち親子に成長のきっかけを与えてくれた、貴重な経験です。
入江先生をはじめ佐藤先生、八木先生、諸先生方、また、よきライバルであり、仲間である友達のおかげで本当に楽しく受験生活を送ることができました。
入江塾でなければ、このような合格はあり得なかったと思います。
本当にありがとうございました。
洛星中学校の受験指導行います