私は5年生の夏休みに入江塾に入りました。
最初は全く授業についていけなくて大変でした。
でも、演習のときなどにS先生やY先生、K先生など、個人指導ではT先生が、丁寧に教えて下さったおかげで、授業にもついていけるようになりました。
受験当日はとても寒い日でしたが正門前でN先生と合流し、励ましの言葉を頂き、たくさんの先生方からのメッセージや入江先生S先生Y先生の似顔絵が描かれた消しゴム等を受け取り「絶対に全額特待で合格する!」という気持ちが一層強くなりとても心が温かくなりました。
また、休み時間にもメッセージを読み返しやる気を出しました。
翌日15日のお昼過ぎに速達で結果が届きました。
自分で開けて中身を確認すると、合格通知と特待生認定の手紙がありました。
とってもとっても嬉しかったです。
夕方には第2志望校の結果がホームページ上で発表されたので、この学校も自分でクリックして確認をしたら、全額特待生として合格していました。
本当に良かったと思いました。
私が合格できたのは、今まで教えて下さった先生方のおかげです。
また、毎日楽しく塾に通えたのは一緒に頑張る友達がいたおかげです。
入江塾へ来なければ、こんなすてきな友達に出会えなかったと思います。
友達がいたから、私も最後まで頑張ることができました。
入江塾で過ごした時間で得たことを忘れずに、中学校へ行っても頑張り続けます。
本当にありがとうございました。
娘と入江塾との出会いは小5の夏でした。
小4の夏まで大手塾へ通い、スポーツ系の習い事が2つと英語との両立生活でした。
しかし、オプション講座や模擬テスト等が重なると時間的にも精神的にも余裕が無くなり、娘の顔から笑顔が消えていくのがわかりました。
付属の小学校へ通学していたこともあり、親としてはこのまま上の中学へ上がり好きな事に没頭し楽しく過ごしてくれたらと願っていましたので、そのときは通塾を辞め、自宅でのWEB学習に切り換えて勉強は無理のない範囲で頑張る道を選びました。
しかし、小5の夏休みを迎える直前になり、頑固で融通の利かない娘が外部への進学を強く希望したことがきっかけになり、通塾を再開することになりました。
眉間に皺を寄せながら悲壮感を漂わせ、辛そうに机に向かう娘の姿はもう見たくない。
そんなのは本当の勉強じゃない。
…どこか良い環境はないかと思っていたところ、「競争原理を利用しない。習い事も継続できる。三位一体となって受験へ取り組む。」ということを聞き、入江塾の門を叩きました。
入塾当初は授業に全くついていけなかった娘でしたので少々不安を憶えましたが、「塾が楽しい」「勉強が楽しい」「なんで初めから入江塾に通わへんかったんやろ」等々、ポジティブな言葉と表情が消えることは受験が終わるまでありませんでした。
先生方の手厚いサポートのお陰で何とか授業にもついていけるようになりましたが、志望校選択に際し、親の勧めは聞かず自分の思いを声高らかに主張する割にマイペースに危機感なくのんびり過ごす姿に、親のイライラが日々募っていく時期がありました。
面談において先生方へ愚痴をこぼすことばかりでしたが、その都度しっかりと受け止めて頂いたことで、体調管理とスケジュール管理に専念し、余計な口出しを極限にまで抑え、女優を演じマネージャーに徹することができました。
お陰で思春期真っ只中で難しかった娘との関係も、比較的良好な状態のまま終えられたのではないかと思っております。
この度、娘が目標だった全額特待生での志望校合格を得ることができたのは、時に厳しくしかし常に愛情深く親身になり温かくご指導下さった先生方と、目標に向かい共に頑張る、心の支えとなる素敵なご学友達に恵まれたからだと思います。
「入江塾で良かった。」
受験を終えた今、改めて心からそう思います。
本当にありがとうございました。
京都光華中学校の受験指導行います