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入江塾は、京都市の「育星舎」の中学受験専門部門で、小学生を対象とした進学塾です。無理のない楽しい中学受験で志望校合格を目指します。本部の北野教室(北野白梅町、円町)を中心に出町教室でも開講中。洛星、西京、洛北、東山、同志社、京都女子、同志社女子など多くの中学に合格の実績があります。

洛南高等学校附属中学校(2016年) 大問8(立体図形)

昨年出題された立体を使用した問題が出されました。過去問は大切です。

洛南の立体図形は毎年難易度が高いです。

立体同士の重なりはまずどのような形になるかを想像しなければなりませんが、それがなかなか難しいです。

問題

解説

(1) 立方体から三角すいを4つ取り除きます。

 

(2)

(3)(ア)

  辺同士が重なる点が、面CDEF上に集中していることがわかります。

  重なった点を全て結ぶと上図の紫の部分(六角形)を底面にした六角すいを2つ貼り合わせた立体ができます。

 

 

 

(イ) 六角形が面CDEF上のどの位置にあるのかを考えます。

  各頂点をア~クとし、正面から見た位置と上から見た位置を調べます。

 

  これらを合わせると面CDEFは以下のようになります。

 

 

  長方形CDEFの面積が(6)×<12>=72とすると、六角形の面積は上底<4>、下底<6>、高さ(2)の台形2つ分なので

  (<4>+<6>)×(2)÷2×2=20

  となります。

 

  

  体積は別の求め方もあります。

 

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