入江塾でよく頂く質問についてQ&A形式でまとめています。
※このQ&Aは4年生~6年生についての内容です。1~3年生については若干システムが異なりますので直接入江塾までお問い合わせください。
授業担当講師の年令はさまざまで、入江塾での指導経験が長い社会人講師が担当しています。
指導方法はある程度統一しており、教室や講師が違っても一定以上の質を保った授業を行えるようにしています。
演習指導は多数の先生が必要なので社会人講師に加え、学生のアルバイト講師も指導にあたっています。
これまでのアルバイト講師の中には入江塾卒業生もいます。
社会人講師もアルバイト講師も自身が中学受験を経験している先生が多いです。
講師採用前には学力テストを行い一定の基準をクリアした上で、面接にて人柄を見て採用しています。
採用後は、本格的に指導に入る前にしっかり研修を行っています。
通常授業は北野に通塾する生徒であれば土曜授業の他に、平日授業を受けるという選択肢もあります。
北野教室の授業は元々土曜授業のみだったのですが、習い事やスポーツをしている生徒にとっては土曜日は都合が悪いということで平日授業を立ち上げたという経緯があります。
そういったこともあり入江塾は習い事やクラブ活動との両立が十分図れるようにと考えていますし、受験が迫る6年生になっても受験勉強一本に絞って習い事をやめるように言うことはありません。
実際過去には、野球やサッカーを入試間近まで行いながら志望校への合格を勝ち取っていった生徒が数多く居ます。
また、育星舎には「科学の学校」という理科実験の部門がありますが、多数の方が入江塾とあわせて通っています。
「科学の学校」は週一回一時間で、科学的な思考力を養う効果があるため、受験の時期になっても継続することを推奨しています。
「科学の学校」に通っている生徒は、理科の模試の成績上位者が多いです。
大手塾に通っている「科学の学校」の生徒は塾の都合で4年生、5年生でやめていく方が多いですが、入江塾の生徒は小6の最後まで「科学の学校」に通いながら難関校に合格しています。
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入江塾本科生として在籍し指導を受ける他に、国語だけ追加で他の塾に習いに行くようなことについてですが、入江塾ではこういった他塾との併用は認めていません。
家庭教師についても同様で、認めていません。
入江塾の問題の解き方には塾独自の方法が特に算数には数多くあり、その方法を守ってもらうことで学力の伸長が期待できます。
そこを異なる指導法で学んでしまった場合、生徒が混乱してしまいスムーズな理解の妨げになってしまいます。
もし学習時間が不足しているのならば演習の時間を増やすことができますし、誰かにマンツーマンで教えてもらったほうがいいのならば個人指導を受講することができます。
入江塾では全ての学習を塾内で行えるような環境を用意しています。
それとは別に、他塾の生徒が希望の科目について個人指導形式で指導を受けられる「他塾フォロー」という指導コースがあります。
こちらのコースではメインの塾に通いながら、強化したい科目だけ入江塾に指導を受けに来ることができます。
入江塾では年に2回、6月と11月に(6年生は3月も)面談を実施していますが、その期間以外でも面談やご相談を受け付けています。
また、本部の北野学舎までお越しになるのが難しい場合は、お電話やメールでも常時ご相談させて頂いておりますので、まずはご連絡ください。
入江塾では入塾時に、講師と直接連絡用の携帯電話メールアドレスと番号をお知らせしております。
ご質問やご相談、事前の欠席連絡等にもご利用頂いている他、こちらから生徒の様子やお知らせについてご連絡することもあります。
ささいなことでも、お気軽にご相談頂きたいと思います。
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入江塾では中学入試を行っている全ての中学校への受験に向けた指導を行っています。
京都府の中学校はもちろん、大阪府や奈良県や滋賀県等の中学校を志望される場合もその学校に向けた対策を行っています。
入江塾には様々な学力層の生徒がいて、志望校も様々です。
私立、公立、男子校、女子校、共学校、難関校、中堅校と色々な種類の学校がありますが、入江塾ではその全てに対応しています。
指導内容については、入江塾では一学年一クラスで指導をしておりますので、基本的に全員同じ授業を受講します。
5年生までは授業に加え演習指導で授業の宿題を解いたり、模試の練習をしたりと生徒間で学習する内容に大きな差はありません。
6年生で志望校別対策授業や、個人指導を通して個別に学習内容を設定することによって、志望校に向けた学習を進めていくことになります。
5年生までは、他の私立受験の生徒と同様に基本学習にしっかり取り組んでもらいます。
西京・洛北といった公立中高一貫校受験について、他の私学受験とクラスを分けている塾も多くありますが、本来は私学受験に必要な学習にプラスして対策が必要なものであるはずです。
私学受験に必要な学習を疎かにしていては、西京・洛北への合格は見込めません。
6年生になってから、演習の時間に作文や算数のパズル的問題も練習していってもらいますが、国語(作文)と算数に関しては、個人指導をおすすめしています。
特に作文については、個々人に合わせた対策としっかり対話をする時間が必要となりますので、マンツーマンの個人指導で取り組むことが重要と考えています。
5年生のうちから作文の練習を(演習の時間に)してもらうこともありますので、公立中高一貫校の受験をお考えの方は、5年生の面談時に是非ご相談ください。
以前は西京・洛北は小学校の内申点などを重視していましたが、現在はほとんど問題にしません。
西京・洛北といえども東大・京大、その他の難関大学受験合格に力を入れなければ生徒が集まりません。
それに見合った中学生が必要なため今は私立の中高一貫校と入試対策ではそれほど基本的には差はありません。
入江塾での学習は中学受験をすることを前提としたものですが、中学受験を行わないということを理由に入塾をお断りすることはしていません。
例えば私立小学校に通っていてそのまま中学校に上がるお子様の場合、受験はしないけれどしっかり勉強はしておきたいという場合があります。
このような場合に受験をしないとお伝えいただいた上で卒業まで在塾された例も過去にあります。
そのような場合でももちろん指導は中学受験をする生徒に対するものと同様に行わせていただきます。