まず、Aくんとお母さんの入江塾での合格体験記の抜粋を読んでもらおう。
Aくん
僕は6年生の10月に入江塾に入りました。僕の偏差値はずっと30くらいでした。そんな僕を救ってくれたのは入江塾です。
多分、入江塾に行っていなかったら僕は受験をあきらめていました。そして僕の個人指導を担当してくださったのは入江先生でした。まず基礎から教えていただきました。そして偏差値がぐんぐん上がっていきました。そして最後の駸々堂では偏差値が30台が偏差値40台になっていました。
Aくんのお母さん
振り返りますと、息子が入江塾へお世話になるまで転塾は3回、成績は低空飛行を続け、辛い日々が続きました。それまで大手塾へお世話になっていた息子は常に「勉強量が足りません。もっともっと頑張って下さい。」と言われ続け、詰め込み型で拘束時間も長い環境について行けず、遂には塾に行かなくなりました。
性格も6年生にしては幼く、私との仲もあまり良好とは言えず、途方に暮れていたときに、以前ネットで気になっていた入江塾へ相談し「個人指導を私が見ましょう」と言ってくれた入江先生に甘えお世話になる事になりました。
入江塾は補習塾ではなく進学塾である。ただ、大手進学塾のように落ちこぼれを出さない塾である。偏差値30台ということは集団の中で最下位に近い。大手塾でそのまま放置されている方は多いのだろう。学習の意欲もわかないまま中学生活を送ることになる。そのような状態にした親も塾もその罪は大きい。
基礎を大切にし、原理原則から教える塾というのは意外に少ない。以前は岐阜県大垣市から問い合わせがあって驚いた。それだけまともな塾は貴重なのである。
「塾選びは慎重に」というのは本当である。