• 0120-19-71-48平日 15:00~22:00
    土曜 13:00~20:00
  •            
  • お問合わせ
               
  • 0120-19-71-48平日 15:00~22:00
    土曜 13:00~20:00
  • お問合わせ
入江塾は、京都市の「育星舎」の中学受験専門部門で、小学生を対象とした進学塾です。無理のない楽しい中学受験で志望校合格を目指します。本部の北野教室(北野白梅町、円町)を中心に出町教室でも開講中。洛星、西京、洛北、東山、同志社、京都女子、同志社女子など多くの中学に合格の実績があります。

集客至上主義

「日本がモデルにしてきた英国の二大政党制が揺らいでいるのを、人ごとのように眺めているわけにはいかない。

…労働党には飽きたが、保守党にも魅力を感じない。有権者を意識するあまり、両党は中道色を強め大方の政策は似たりよったり。

…議会制民主主義の大先輩の姿は、日本の現状と重なって映る。

…選挙に勝てればよいという選挙至上主義からでは、国民の多様な願いは聞こえまい。

未来の社会を示すビジョンも描けまい。」(京都新聞5月9日付)

 

こんな社説が出た直後、朝日新聞(5月11日付)には「参院選有名選手頼み」との見出しが載った。

情けない現状を読み進むうちに救われる文章があった。

―ただ、政界からの「ラブコール」が必ずしも成就するわけではない。

2007年参院選で自民党はJリーガーの三浦和良氏(43)=横浜FC=に比例区への出馬を要請。

だが、三浦氏は「僕はサッカー選手。政治のことは分からない」と断っている。―(あたりまえのことだが…。)

 

産業界も同様に集客至上主義が主流である。

教育産業と云われるわれわれ私塾で言えば生徒募集(生徒獲得との恐ろしい表現もあるが)至上主義にあたる。

 

セミナーの案内も毎日のように舞い込んでくる。

今日は「夏の生徒獲得マル秘マニュアル差し上げます!」との案内が来た。

確かに生徒が集まらなければ塾は生きていけない。

しかし「生徒を集めることに長けてはいるが教育の中身が無い」そんな教育機関が存在してもよいものだろうか。

教育とは程遠い輩が金儲けなどの不純な動機で経営している―そんな塾が繁盛しているのを見るにつけ不愉快な思いを抱く。

 

私自身、他人を批判できる程の教育者ではない。

しかし、「私塾の使命は保護者・生徒のニーズにこたえることはもちろんだが、教育を通しての社会貢献にある」ことは信じて疑わない。

 

代表ブログトップへ

入江塾トップページへ

お問い合わせはこちら

フリーダイヤル(スマホ用)

メール(PC・スマホ共通)

 


●育星舎グループ顧問:入江篤志

☆小3の頃は、九九が覚えられず 居残りをさせられたぐらいの学力の子。

しかし、すぐれた師匠達との出会いのお陰で、私立洛星中学、さらに京都大学法学部に合格する。

ところがその後学習意欲を喪失。

長いモラトリアムの末アルバイトをしながらプロ家庭教師に、そして学習塾を設立、今に至る。

 

2022年の記事一覧

2021年の記事一覧 2020年の記事一覧

2019年の記事一覧 2018年の記事一覧

2017年の記事一覧 2016年の記事一覧

2015年の記事一覧 2014年の記事一覧

2013年の記事一覧 2012年の記事一覧

2011年の記事一覧 2010年の記事一覧

2009年の記事一覧 2008年の記事一覧

 

代表の対談・座談会はこちら(育星舎ホームページへ)

 

代表ブログトップへ

入江塾トップページへ