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入江塾は、京都市の塾グループ「育星舎」のなかの中学受験専門部門で、小学生を対象とした学習塾です。授業は1科目週1回1時間。無理のない楽しい中学受験を。本部の北野教室(北野白梅町、円町)を中心に出町教室・桂教室でも開講中。洛星、洛南、西京、洛北、東山、京都女子、同志社など多くの中学に合格の実績があります。

「入江塾での最後の夏」2014

6年生の夏期講習体験記 「入江塾での最後の夏」 より(2014年度)

「しっかりと勉強した後の遊びやおやつは格別でした」 (Aくん)

ぼくは、今年の春に、入塾しました。最初はまわりの環境に慣れておらずとまどいました。それまで通っていた塾では、宿題こそやれていたもののこなしているだけで、本当の理解はしているのか、怪しかったです。
徐々に入江塾のやり方がわかり、それを自分のものにしペースをつかむことができました。「難関算数」の授業では、前の塾のテストでの自信を打ちくずされました。このことで自分の弱さと甘さを知り燃えました。7月のテストでは、そこそこの結果を出すことができました。少しうれしかたので、油断をしていました。ベーシックマスター(テスト会)の毎回ある計算テストで良くない点をとったので、もう一度気をひきしめなおしました。
入江塾には、夏期講習では朝から夕方まで、ほぼ毎日、休みなく通い続けました。でも時間は全く気にならず「もう3時なのか」ということがありました。3時になると遊びとおやつが待っています。しっかりと勉強した後の遊びやおやつは格別でした。
夏期講習はぼくにとって入江塾における最初で最後の夏でした。この夏は旅行などどこにも行けなかったけれど忘れられないものになりそうです。

 

「入江塾の本気はまだこれからの4ヶ月だと思います」 (Bさん)
私は、四年生のころ、仲が良かった友達にさそわれて、この入江塾へ入りました。初めて授業を受けた日のことを、まだ私ははっきりと覚えています。教室のドアを開けた瞬間「なんて小さな教室!本当に人数これだけなのぉ?」と、おもわず隣にいたお母さんに聞きました。なぜなら私は入江塾へ通う前、S塾という、教室が広くて人数の多い塾にいたからです。なので塾ってこんなものなんだ、と思っていました。しかし、その塾がいやでいやでたまらなくて、しまいには泣いてしまったほど。というわけで、私はS塾をやめることにしました。それからいまでちょうど2年半入江塾で過ごし続けてきた、ということになりますね。
正直、もうすぐ6年生という頃ぐらいまで、本気で受験のことを考えたことは全くありませんでした。ただ「私は受験するんだ…」ぐらいです。けれど、もう夏休みも終わってしまい、あと受験まで4ヶ月。『本気』がだいぶわかりました。今思うと、入江塾最後の夏、になってしまったことがとても早く感じます。「自分がもうじき中学校で学ぶ」ことの想像がまだつきませんし、「来年もこの塾で勉強を教えてもらうんだ」というおかしな思いこみもあります。でも、どうしたってあと数カ月後、受験に受からなくても受かっても、中学に通っている、というわけです。
「入江塾最後の夏」からふり返って、うれしく思ったことや、良かったと感じることはたくさんありました。私がなかでも一番と思ったのは、自分から勉強出来る力がつくこと、自分で理解出来ること、そして、友達がたくさんつくれること、の3つです。入江塾の夏はもう最後だけど、入江塾の本気はまだこれからの4ヶ月間だと思います。

 

「志望校に合格してヴァイオリンをいっぱい弾きたい」 (Cさん)
私はこの夏、入江塾での初めての夏休みを過ごしました。これまでの学校の長期休みとなれば、ヴァイオリンのコンクールや演奏会などに向けてレッスンやセミナーなどを受講していて、忙しく過ごしていました。といっても六年生になり中学受験は一回しかないので、志望校に合格できる様に悔いの残らない夏休みを過ごそうと思っていました。
ところが、実際に夏休みに入ってみると、今までとは違う時間の使い方にとまどい、気持ちだけあせって何もしていないのにつかれてしまう毎日でした。ヴァイオリンもひきたい…でも勉強しないと…。ヴァイオリンはつかれない…でもえん筆はつかれる…。こんな思いをくり返していると、気がつけば夏休みは半分近く過ぎていました。でも、授業や演習をこなしていくうちに、少しずつですが勉強することに慣れていった様に思います。また、塾に何人か友達もできて、塾に通うのが楽しくなってきました。ただ、勉強量はあまり増えませんでした。
夏休みを終えて自分で点数をつけてみると、三十点位でした。本当はもっとがんばって取り組みたかったこともたくさんありました。学校も始まって、運動会の練習も大変になって体力に自信のない私にはこれから大変な時期ですが、夏休みの気持ちを忘れず、せいいっぱい残りの三~四か月を過ごしたいと思います。そして、志望校に合格してヴァイオリンをいっぱい弾きたいと思います。

 

「一人一人が自分のことに集中できる時間があります」 (Dくん)
ぼくは、今年の七月に転塾してきたばかりです。長い間、前の塾にいたので、不安な気持ちで初めて教室に入りました。するとおどろきました。入江塾のみんなは、ぼくに話しかけてきたのです。ぼくは、この塾だったら楽しくやっていけそうだなと思いました。そして、授業の時にも、なにもわからないぼくに「これを出すんだよ。」とおしえてくれました。このように、友達が話しかけてきてくれて親しみやすくしてくれる所が、入江塾のすばらしい点の一つだと思いました。
次に、おどろいたのは、演習です。入江塾は授業ばかりではなく一人一人が自分のことに集中できる時間があります。わからない問題は先生が教えてくれます。演習時間もすばらしいと思いました。
また、入江塾では集中力を保つために、休憩時間をこまめに入れたり、長い時間勉強した時には公園に遊びに行ったりして、集中力が保って、学習がとてもしやすいと思いました。
こうしてぼくは楽しい入江塾での最初で最後の夏休みをすごしました。

 

「近くの公園にみんなで行って遊んだりするのは楽しかった」 (Eさん)
私は、この夏、受験で一年をきったということで、勉強に追われていてあまり普段遊んだり楽しんだりすることができませんでした。でも、塾の午後の演習や授業の休み時間に、近くの公園にみんなで行って遊んだりするのは楽しかったです。
公園は、みんなで走っておにごっこをしたり、バドミントンをしたりしました。みんなで遊ぶことによって、名字で呼んでいたのが、下の名前やあだなで呼ぶようになり、お互いのきょりが近づいた気がしました。
そして私には、もう一つ楽しみがありました。それは、公園から帰ったあとに食べるアイスです。アイスは、とてもつめたくて、走りまわったあとに食べるとさらにつめたく感じて、とてもおいしかったです。
それによって、今までは、あまり話さなかった人とも一緒に遊ぶことができて友情の輪が広がりました。そして、このみんなで遊ぶということをきっかけに人見知りだった性格も少しはなおったと思います。だから、これからは、何でもいいからきっかけをつくるということが大切なんだと思いました。
受験までこの楽しい塾で頑張っていきたいと思います。

 

「夏期講習は大変だったけど充実したものだった」 (Fさん)
私は五年生の春にこの入江塾に入塾しました。そして気づけば六年の夏。私は五年生の時は何とか授業についていく事がでいましたが、六年生になってから授業がすごく難しくなったので、「どうしよう」と不安になり、そして焦りました。だから、この夏で「苦手な所をなくそう」と思いました。
しかし、いざとりかかると難しく、例えば宿題に取りかかろうとしても、どれからすればいいのか分からなくなりました。そうしてやっと始めた宿題ですが集中するのも難しく、休憩の前に集中が切れてしまう事もありました。だから、宿題で集中がすぐに切れてしまうのならせめて授業の時ぐらいは真剣に聞こうと思いました。
こうして一日、また一日と過ぎていきました。夏期講習をふり返ると、意外と短かったと思います。この短期間でどれだけ成績を伸ばせたか、あるいは成績が下がったかは分かりません。もちろん私の中にも「もう少しがんばればよかった」等の後悔はあります。ですが、先生にも「後悔する暇があったら勉強しろ」と言われるでしょう。自分自身もそうだと思います。夏の成果がどれだけ有効に使えるかが今後の問題だと思います。受験まであと四ヶ月。もうたった四ヶ月しかありません。この四ヶ月をどれだけ有効に使えるかが問題だと思います。それともう一つ夏期講習の事を書くとすれば、夏期講習は大変だったけど充実したものだったと思います。そして、この気持ちを忘れずに、入試に臨みたいです。

 

「『夏は受験の天王山』っていうのは本当でした」 (Gさん)
今年の夏はどこにも行っていませんが、とても充実した一年だったと思います。
夏期講習があり、その中でも大変だったのはベーシックマスター(テスト会)でした。特に社会が一番しんどかったです。地理のテストは合格でしたが、歴史と公民は大の苦手だったので、全て不合格でした。でもそのおかげで苦手だった歴史と公民を少しずつ覚えていけるようになり、なんとか自分で考えた方法で勉強して、期限までに合格することができました。
夏が来る前は、受験の事はあまり深く考えていませんでしたが、夏期講習が始まってからいろいろな学校のプレテストの申し込み用紙をたくさんくばられて、「もう受験だな」と思いはじめました。
5年生の冬に入江塾に来ましたが、3年生から5年生までは大手の塾にいっていました。その時から、お母さんに「あっという間」と言われていてそこまで気にはかけませんでしたが、今思うと本当に「あっという間」で、びっくりするほどはやかったです。
今はもう9月で、10月11月12月ともうあと4ヶ月ちょっとしかありません。焦る必要は無いと思いますが、もうそろそろ受験モードに入らねばと自分では思っています。
春先は、へらへらとしていて「受験」なんて言葉は、頭の中にはなかったと思います。でも9月に入ってから志望校の対策授業が始まって、今では「受験」の事がほとんど頭の中に埋めつくされています。
受験で一番大事なのは夏で、これから志望校への勉強をする土台をつくるのは夏しかないと聞きました。「夏は受験の天王山」っていうのは本当でした。

 

「今回の夏で復習は大切だということが分かった」 (Hさん)
私は四年生の秋から、入江塾に通い始めた。最初のころは、授業についていけなかったがそのうち、授業も分かるようになってきた。
六年生になって、受験まであと一年となったが、私はあまり実感がわかなかった。まだまだ受験まで時間があるように感じた。六年生の夏が重要だということは知っていたが、これまであまりそのことについて考えたことはなかった。そのうち夏休みになった。夏期講習がはじまりいよいよ夏だな、と思った。そこで、私は毎朝塾に行くまで、これまでの算数の宿題の復習や、まったく手をつけていなかった漢字などに取りくむことにした。実際やってみると、算数の文章問題は、解けないものがあるし、漢字は、たくさん間違っていた。しかし、一番大変だったのは、理科である。理科は、私が苦手な科目の一つなのにこれまで何もしていなかった。だから、復習するが何も覚えていなかったので、いちからやり直した。やり直すのは、本当に大変で、やめたくなったときもあるが、続けていくうちに、分かるようになってきた。
私は、今回の夏で復習は大切だということが分かった。だから、これからは、覚えていないものは、すぐに復習をする習慣をつけたいと思う。

 

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