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入江塾は、京都市の「育星舎」の中学受験専門部門で、小学生を対象とした進学塾です。無理のない楽しい中学受験で志望校合格を目指します。本部の北野教室(北野白梅町、円町)を中心に出町教室でも開講中。洛星、西京、洛北、東山、同志社、京都女子、同志社女子など多くの中学に合格の実績があります。

「入江塾での最後の夏」2018

6年生の夏期講習体験記 「入江塾での最後の夏」 (2018年度)

Aくん…「だんだん勉強が好きになってきた」

Bさん…「『楽しく』はとても大切」

Cくん…「わかるまで、最後までやることは大変ですができたときはすごくうれしくて、また、すごくつかれました」

Dさん…「楽しいことがほとんどでした」

Eくん…「『おやつ』が配られると元気が回復し、やる気が出てくる」

 

 

「だんだん勉強が好きになってきた」(Aくん)

「夏が勝負」、夏期講習でつけた力が受験に関係するそうだ。

ぼくが、一番心に残っているのはベーシックマスターだ。

練習で取り組んだプリントの内容を覚え、その後テストをするという形式だ。

少しも気は抜けない。

なぜなら、背後で熊の手としゃもじがぼくをねらっているからだ。

そして、テストで結果が悪いと再テスト…。

しっかり気をひきしめ、単語をひとつずつ脳に刻みつける。

 

4年生から入江塾に入り5年生で北野教場に移った。 

色々な特別授業を受けていくなかで、だんだん勉強が好きになってきた。

それにおやつの時間のアイスは最高で、もっとがんばれる。


受験まで残り4ヶ月ほど。もっと学力が上がっていくようにがんばりたい。

 

 

「『楽しく』はとても大切」(Bさん)

私が六年生の夏休みで一番心に残った事は、やはりベーシックマスターです。

ベーシックマスターの良い所は、「楽しく」覚えられるという事だと思います。

私は五年生からこの塾にいるのですが、夏休みの授業は、ベーシックマスターに限らず、五年生の時より「楽しく」感じました。

楽しい程時間が経つのが速く、逆の場合はおそくなると言いますが、本当にそうでした。

五年生の時がつまらなかったわけではありませんが、もう終わったのか、と思うことが多くなりました。

やはり、楽しいからでしょう。

 

 ベーシックマスターでは、「基本の事だけど忘れてた!早く覚えなきゃ。」なんてことが結構ありましたが、そんな時も「楽しく」は重要だと思います。

絶対に楽しい方が覚えられるからです。

そのベーシックマスターを始め、授業や特別授業など、「入江塾での最後の夏」はたくさんの事を学びました。

そして、それと同時に「楽しく」はとても大切だという事も学びました。

 

 八月も終わり、秋がやってきます。

楽しくやっているだけでは乗り切れないこともあるかもしれませんが、これからも入江塾でがんばっていきたいと思います。

 

 

「わかるまで、最後までやることは大変ですができたときはすごくうれしくて、また、すごくつかれました」(Cくん)

 ぼくがこの夏にがんばったことはベーシックマスターのテストを一発で受かることでした。

ベーシックマスターは、基本的なことを授業の間に覚えてテストを受けます。

今までこんなに集中して覚えようと思ったことはなかったです。

でも、できなければ不合格ということで、ぼくもがんばろうと思えました。

六個の課題が残り、最後の四日間で一日二個ずつ仕上げました。

すごくあせりました。

基本のことだけどぼくには理科と社会は覚えにくく大変でした。

 

 ベーシックマスターを受けて思ったことは覚えきるということは大切だということです。

わかるまで、最後までやることは大変ですができたときはすごくうれしくて、また、すごくつかれました。 

家に帰ってベッドに入ったら一分足らずで寝ていたとお母さんに言われました。

一つも不合格が残らなくてよかったです。

 

 

「楽しいことがほとんどでした」(Dさん)

 私が夏期講習で一番楽しかったことは、六年生になって初めて行ったベーシックマスターです。

ベーシックマスターで、忘れていた最初のころの勉強も思い出すことができました。

要点をまとめて行われたので、算数の公式や、社会の歴史・公民など、授業で習った時よりも、スッと頭の中にはいってきて、「なるほど」と思えたし、復習もできました。

それに、佐藤先生や八木先生が中心に行われていたので、しゃもじやくまの手が活やくし、くまの手が折れるちょっとしたハプニングもあって、すごく楽しい雰囲気に包まれていました。


また、通常授業でも、しっかりと復習ができ、良かったです。

国語では、小林先生が優しく、丁ねいに説明してくれていたし、社会では木村先生が細部までしっかり教えてくれました。

算数では秋定先生が豆知識もふまえて解き方、考え方を細かく教えてくれ、理科では八木先生がおもしろさもふくめて説明してくれました。

春期講習や夏期講習などは、そうでない時よりも盛り上がる時も多く、楽しかったです。


六年生で最後の夏期講習なので、これまでよりも盛り上がっていて、楽しいことがほとんどでした。

これからもがんばって一月まで勉強をしていきたいと思います。

 

 

「『おやつ』が配られると元気が回復し、やる気が出てくる」(Eくん)

4年生のとき、入江塾に入った僕。初めて夏期講習を受けておどろいたのが、3時になると「おやつ」がでる、ということだった。

朝から塾へ行き、ずっと勉強してつかれだした時に「おやつ」が配られると元気が回復し、やる気が出てくる。

そんな「おやつ」をもらうことができるのは、入江塾しかないと僕は思う。


6年生になると、新たに「ベーシックマスター」と呼ばれるテストのような科目がでてくる。

これは、不合格になれば前の白板に名前がはり出されるという少し怖いものだが、意外に楽しくて、合格したときの達成感が、「また次もがんばろう。」というやる気にもつながってくる。

そんなに楽しい教科もある入江塾の夏期講習だが、休み時間中の「消しバト」もまた楽しかった。

みんなでわいわいやっている時間は特別だった。


最後の入江塾の夏は、僕にとってこの入江塾での3年間の中でも、一番特別なものだったと思う。

 

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