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入江塾は、京都市の「育星舎」の中学受験専門塾で、中学受験をする小学生を対象とした進学塾です。無理のない楽しい中学受験で志望校合格を目指します。本部の北野教室(北野白梅町、円町)を中心に出町教室でも開講中。洛星、西京、洛北、東山、同志社、京都女子、同志社女子など毎年多くの中学に合格している実績があります。

立命館宇治中学校

立命館宇治中学校

2026年 自己推薦IC

立命館宇治中学校のICコース自己推薦資格認定の結果が出ました。

推薦入試資格応募の学力基準の目安

昨年より、自己推薦IC定員超過の場合の資格選考があり、模試結果の偏差値ポイントと英語資格ポイントの合計を序列化し上位から選考を行っています。

選考及落ライン前後では小学校の調査書成績も加味するようです。

英検のポイントは、3級 6ポイント、準2級 10ポイント、準2級プラス 12ポイント、2級 14ポイント です。

 

五ツ木・駸々堂模試の偏差値は、第1回~第6回の結果一回分(注:①とします)と、第4回~第6回の結果一回分(注:②とします)、①・②の上位結果2回分を提出することとなっています。

2026年の結果 2026年1月一般入試の動向

昨年は、自己推薦の応募が137名で資格認定が90名程度でした。

今年はそれを大きく上回り、応募は180名ほどだったようで、そのため昨年度の資格認定の模試偏差値ラインは58くらいだったのですが、今年は偏差値60に跳ね上がったようです。

今年から、模試の選考は3科の偏差値でも資格応募可能になったことも人数が増えた要因の一つかもしれません。

 

この結果が1月17日の一般入試にどのような影響が出るのかをしっかり見ていきたいと思っています。

ちなみに、入江塾生も一名自己推薦の資格認定をいただきました

2025年

推薦入試制度が変わる!

2025年度、立命館宇治中学校のICコースの推薦入試制度の変更が発表された。

今までは、自己推薦・i推薦(英検重視)・SA推薦(特技の実績重視)それぞれに資格認定の基準があり それをクリアすればほぼ申請した全員が推薦入試の資格認定をもらえていた。

もちろん学校の成績に最低位の評定が無いことが必要だ。

今年からは、ICコースの推薦入試定員を80名とし、自己推薦とi推薦入試を統合、すべて自己推薦として募集することに変更された。

英検資格や模試の基準は従来通り、応募者が定員を超過した場合のみ募集基準を満たしている者の中から応募時に提出された模試結果の偏差値と取得済み英検資格(小学校4年生4月以降に取得されたもののみ有効)をポイント化し合計ポイントで選考する。

資格選考は1回限り、資格応募期間は2024年12月2日~12月11日 次の週に結果を郵送。

SA推薦は従来通りの選考を行うが(ただし基準値に変更あり)、この人数も推薦入試定員の含まれることとなった。

これにより、今までは推薦入試の資格取得者の人数で一般入試の門が狭くなり一般入試のA日程の受験を躊躇する生徒がいたが、これが解消され一般入試は塾としても勧めやすくなる。

例年自己推薦で資格ありとされる人数は大体110人くらいだったので約30人が資格をもらえなくなる。

この30人が一般入試に回りそれにより合格ラインがどのように変化するかは今年の入試結果を見ないと何とも言えないが、いずれにせよ一般入試の募集定員が定まることは大歓迎である。

ちなみに、募集定員も国内入試を140名から145名に、国際入試を40名から35名に変更、B日程も三日目午前から二日目午前に変更になった。

入江塾生も、毎年自己推薦や一般入試を受ける生徒が必ずいる。

そしてほぼ合格を勝ち取ってきた。

立命館宇治中学合格への道も大体把握できている。

詳しく応募基準などを知りたければ、ぜひ入江塾への入塾を検討してほしい。

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