立命館宇治中学校
2025年度、立命館宇治中学校のICコースの推薦入試制度の変更が発表された。
今までは、自己推薦・i推薦(英検重視)・SA推薦(特技の実績重視)それぞれに資格認定の基準があり それをクリアすればほぼ申請した全員が推薦入試の資格認定をもらえていた。
もちろん学校の成績に最低位の評定が無いことが必要だ。
今年からは、ICコースの推薦入試定員を80名とし、自己推薦とi推薦入試を統合、すべて自己推薦として募集することに変更された。
英検資格や模試の基準は従来通り、応募者が定員を超過した場合のみ募集基準を満たしている者の中から応募時に提出された模試結果の偏差値と取得済み英検資格(小学校4年生4月以降に取得されたもののみ有効)をポイント化し合計ポイントで選考する。
資格選考は1回限り、資格応募期間は2024年12月2日~12月11日 次の週に結果を郵送。
SA推薦は従来通りの選考を行うが(ただし基準値に変更あり)、この人数も推薦入試定員の含まれることとなった。
これにより、今までは推薦入試の資格取得者の人数で一般入試の門が狭くなり一般入試のA日程の受験を躊躇する生徒がいたが、これが解消され一般入試は塾としても勧めやすくなる。
例年自己推薦で資格ありとされる人数は大体110人くらいだったので約30人が資格をもらえなくなる。
この30人が一般入試に回りそれにより合格ラインがどのように変化するかは今年の入試結果を見ないと何とも言えないが、いずれにせよ一般入試の募集定員が定まることは大歓迎である。
ちなみに、募集定員も国内入試を140名から145名に、国際入試を40名から35名に変更、B日程も三日目午前から二日目午前に変更になった。
入江塾生も、毎年自己推薦や一般入試を受ける生徒が必ずいる。
そしてほぼ合格を勝ち取ってきた。
立命館宇治中学合格への道も大体把握できている。
詳しく応募基準などを知りたければ、ぜひ入江塾への入塾を検討してほしい。