2022-01-28
一昔前の問題と比べると随分易しくなった感があります。
今後また難問が出題される可能性があるとしても、
洛星中の入試対策は基礎的な部分を確実にしておくことが特に重要だと言えるでしょう。
(1)
P君が正方形の8辺移動する間にQ君は7辺移動しています。
時間一定のとき、きょりと速さは同比の関係ですので、速さの比はP:Q=8:7
(2)
Qは一辺4分で移動 → 一周16分
きょり一定のとき、速さと時間は逆比の関係ですので、
(3)
DAは二人にとって4本目の辺です。14÷4=3.5より、P君は一辺を3.5分で移動します。
DAへの滞在時間は P君…10時10.5分~10時14分
Q君…10時12分~10時16分
よって、10時12分~10時14分の2分間
(4)
12+2+1=15(分)より、10時15分