僕はスポーツが大好きで、やりたい競技があるので、そのクラブがある東山中学校以外は考えていませんでした。
5年の秋に入塾して、模試ではF判定から始まり、このままだと東山中学校に合格できないと思い、勉強を頑張りました。
1年間頑張って、プレ入試では、ユリーカB判定、エースA判定だった。
国語はS判定!正直僕にしては出来すぎだと思ったけれど、この結果はかなりの自信になりました。
このまま手を抜かずに勉強していこうと思いエンジンがかかりました。
塾では、僕と同じ東山中学校を目指している友達がいて、切磋琢磨できました。
教室は賑やか?雰囲気が良かった?で勉強がはかどりました。
先生の授業や説明は、分かりやすくて良かったです。
宿題を忘れた時は怒られたりしたけど、良い思い出です。
国語は途中から長瀬先生に個人指導をしてもらって、物語文と論説文など長文問題の解き方を教えてもらい、本番の入学試験では、自分なりに解答できるようになってて、力がついたと実感できました。
算数は、正直自分の中では苦手な科目だった。
でも、テキストの予習シリーズを振り返って勉強して、授業テストで良い点を取れるように頑張りました。
塾に入った時は苦手だった応用問題が入試では解答できた問題もあって、勉強してきて良かったと思いました。
理科は、東山中学校の過去問題を繰り返し解いて、間違った所は先生に質問して、出来るまで勉強した。
苦手な分野だったが、入試の時には水溶液、浮力、バネ、テコの計算ができるようになっていました。
もっと早くからちゃんとやっていたら良かったです。
社会は、とにかく授業をしっかり聴くようにしていました。
見て、聴いて、書くを意識しました。
赤シートで問題を隠して暗記勉強しました。
入試では、勉強していた所が出てきたので自信を持って解けて嬉しかったです。
スポーツと受験勉強の両立は、大変でした。
僕が練習している時、他の塾の友達は勉強していると思い焦ることもありました。
東山中学校に行きたいという思いがあったので、練習のない日は頑張って勉強しました。
でも、やり切れたので自信になりました。
本命だった東山中学校に合格できたのは、入江塾の先生から色々教えてもらったお陰だと思います。
これからも、勉強とスポーツを両立できるように頑張ります。
約1年半ありがとうございました。
週6日の水泳、週3日の球技、小学校の部活を週2日、スポーツが生き甲斐であった次男が『俺も受験しよっかな』と言い出したのが5年の秋、中学受験にしては遅い方だったかもしれません。
受験の目的を尋ねたところ、勉強も疎かにせず東山中学校で球技に打ち込みたいという意思が感じられ、塾を探すこととなりました。
スポーツを辞めないという本人の意思を尊重すると大手塾に通う選択肢はなく、東山中学校に毎年合格者が出ている入江塾に縁あって出会うことができました。
土曜日だけの授業で、あとは週2回2時間の演習を取りました。
我が家は睡眠重視で、毎日9時半には就寝、宿題は日曜日か平日の朝登校前にやるという生活で、両親共に過干渉になることなく勉強は入江塾にお任せしたままでした。
最低限の宿題をやって終わりにしていても後悔するのは本人だと思い、無理強いはしませんでした。
模試も試験慣れの為とぐらいに考え、偏差値や合格判定は気にしませんでした。
放ったらかしにしすぎて鉛筆よりボールを持っている時間が長かったような気はします。
それでも2度勉強に口出しをしたことがありました。
返却された宿題プリントをふと見た時に、答えが全部が丸であったことに気づき、目的が正解の答えを書くことになってしまっていると気づいた時と、受験2週間前に過去問の点数に満足してやり直しをしていないことに気づいた時です。
すぐに佐藤先生に電話をかけスピーカーにして私との会話を先生の声を聞かせることで本人の意識を変えさせました。
その後ぐんと成績が伸びたのが、それまで放置していた私でも分かりました。
中学入試はゴールではなく、子供の夢や目標に繋がる1つのスタートと考えており、そのスタートに立たせていただいたことに感謝しております。
子供を安心して見守ることができましたし、何よりも東山中に絶対合格するという揺るぎない本人の気持ちが、合格に繋がったと思います。
球技はキャプテンをさせていただいており、夏には近畿大会に出場、受験前でも練習を一度も休むことなく、当日も普段通り午前中は練習に参加してから、受験に臨みました。
小学校生活を崩してまでの受験は考えておらず、受験前もいつも通り登校し、友達と遊び過ごしました。
勉強だけでは精神的に無理が出てくると考えたからです。
入江塾では個人の考えを受け入れてくださったので、ありがたかったです。
全て普段通りに…と言いたいところでしたが、当日荷物を確認しすぎるあまり、受験票を鞄から取り出してしまい自宅に忘れてきたというトラブルがありました。
学校に到着後、入江塾の先生にお会いし、安心したようで何事もなかったように平常心で過ごせたのはありがたく、先生との信頼関係を垣間見ることができました。
試験は国語にかなりの手応えを感じて終えたようで、個別指導の効果を本人が感じられたことは、大きな収穫でした。
不得意教科が最後には得意教科になり、子供の弱点を上手く見抜いてくださったと感謝しております。
合格発表後、算数をもっとちゃんとやっておいたら良かったなと呟く本人を見て、その事に自分で気づけたこともまた今後の成長の糧になることと思います。
私自身、恩師から「入試問題は受験校からのメッセージ。問題の相性が良いのは受験校からのメッセージが良く伝わっているということ、自分の道を偏差値や他人の評価だけで決めてはいけない。」との教えをいただき学生時代を過ごしました。
今回の試験の手応えを嬉しそうに話す子供を見ていると、思いが伝わったのではないかなと思っています。
良き先生と良きライバル、良き友達に出会えて、子供が学力以外でも成長できました。
巡り会えた皆様に感謝しております。
自分が入江塾に入ったのは、3年生の2月でした。
最初入江塾に入って来たばかりのときは、本格的にやろうなんて言う気持ちはありませんでした。
絶対に私立の中学校に入りたいとか、中学受験がしたいとかはあんまり思わずに、ただ母と先生に言われたことをやっているだけでした。
ですが、そんなこと5年生まで続けていたら、駸々堂(偏差値を測るテスト)を受けたら、「偏差値40」(平均が50)。
自分はショックで、その日を境に、志望校に行くために出来るだけ頑張る事を決意しました。
その結果、6年生には偏差値50、徐々に自分に希望が見えてくるようになりました。
その後、若干の上がり下がりはありましたが、個人指導をしていただいたり、演習を増やしたりした結果、「偏差値56」。
あとは本番に備えて頑張るしかないと思い、とにかく過去問を解いて志望校の問題のパターンを頭の中に叩き込みました。
入試本番。校舎で佐藤先生に背中を思いっきり叩いてもらい、気合を入れて前期A(2科目)、前期B(4科目)に取り組みました。
そこからは緊張してあまり問題のことを覚えていませんが、結果が返ってくるまでは不安しかありませんでした。
無事、合格できてよかったです。
今まで3年間、ずっと背中を押してくれた先生方の皆様には感謝しかありません。
本当に今までありがとうございました。
私が元々女子校出身であったこと、また私の兄も男子校出身で、女子校、男子校の魅力を知っていたため、中学から私立の男子校に通わせたいという思いから、息子に中学受験を勧めました。
入江塾さんに決めた理由ですが、まず、塾を探す条件として通いやすいというところが大きなポイントでした。
それで検討したのが、大手2社と送迎のある入江塾さんでした。
大手1社は入塾テストで落ちてしまいました。もう1社は入塾体験の時に先生が淡々と指導されており、子供達もあまり楽しそうでなく、クラスの雰囲気も良くなかったため、気がすすみませんでした。
入江塾さんの説明会では、まず大手と違って同年代の佐藤先生に親近感が沸き、長年のご経験から中学受験の全てを悟っておられる感じがしたのが印象的でした。
入塾体験では、1年上の4年生の授業を受けたのですが、子達が楽しそうに勉強の質問をしたり、決してうるさいわけでもなく、穏やかな雰囲気がとてもよく思えました。
最終的に息子も入江塾さんが良いということで、3年生の2月からこちらにお世話になりました。
入塾後は四谷大塚のテキストを中心に授業が進められますが、それまで勉強癖が全然ついてなかったので、家で勉強をする雰囲気を作るのにまず必死でした。
4教科の宿題がそれぞれあるので、曜日ごとにどの宿題をするというのを予め決めておくのですが、問題によっては1教科に3時間以上かかり、予定通り終わらずイライラした時も多々ありました。
ただ、宿題(書写も含め)は必ず全部終わらせて次の授業に臨むようにしていました。
4年生の時はそんな感じでまず勉強の癖をつけ、しっかり宿題に取り組むことを意識していました。
5年生になって初めて受けた駸々堂では、1年間しっかり宿題してきたのもあり、偏差値50は期待していましたが、なんと、40・・・。夫婦共に膝から崩れ落ちそうになりました(笑)。
その後も40前後を行ったりきたりと、全く成果が現れず、息子は中学受験に向いてないのかなと思ったりもしました。
息子のモチベーションも下がり続け、とうとう塾にも行きたくないと言い出し、5年の冬に転塾を考えたこともありました。
ただ、ここまで2年間頑張って通塾して、宿題もなんとかこなしてきたので、もう少し入江塾さんを信じて続けてみようということになりました。
6年になると、私から勉強しなさいと言わなくても自主的に取り組むようになり、私が横につきっきりにならなくても自分で宿題するようになりました。
コツコツまじめに宿題を続けていた成果がやっと出てきたのか、6年になって初めての駸々堂での偏差値が52になっていました。
たまたまかなと思っていましたが、2回目も同じように52だったので、これでようやく中学受験できるレベルまできたことが実感できました。
その後の駸々堂の結果は、科目によって、いい時悪い時がバラバラでしたが、最後は4教科平均で55でした。
国語が苦手だったので、6年生になってからベースアップ国語の講座を取りました。そのおかげで、しっかり文章を読むことができるようになり国語の偏差値が56まで上がったので本当によかったです。
逆に算数の成績が下がり始めていたため、算数の個人指導も6年から八木先生にお世話になりました。
塾へは最終的に月、火、金、土の週4回通塾し、水曜日はお友達と遊ぶ日、木曜日は英語教室に通っていました。
先生もそれ以上の通塾を強制されるわけでもなく、無理なく最後まで通塾できました。
6年生の秋頃から演習の時間は志望校の過去問が中心になるのですが、東山中学の過去問の出来が最後まで悪くて、本人も塾から帰ってくるたびに、意気消沈していました。
そんな精神状態の中で、本番を迎えることになり、精一杯、自分の力を出し切ることだけ伝えました。
佐藤先生にも試験会場で気合を入れて頂き、大変心強かったです。
本人は試験の手応えが全くなく、多分落ちていると言う気持ちが強く、家に帰ってもほとんど口をきいてくれませんでした。
そんな姿を見て私も半分諦めの気持ちでしたが、結果は前期AB共にエース合格。
本人も私も3年間の頑張りが実ったことに喜びもひとしおでした。
3年間、宿題以外のことはやってきませんでしたが、見事合格したのは宿題をまじめにしっかりしていたこと。
まじめにコツコツと努力することが何においても大事だと思いました。
私はずっと男子校に行ってほしいと思っていたのですが、やはり本人にもいろんな学校を見てほしいと思い、共学も含め出来るだけ沢山の中学校の見学に行きました。
本人も、東山中学の周りの環境(自然いっぱいで、ニホントカゲやカニを見つけて喜んでました)がよかったのと、体験授業の先生方が熱心でわかりやすくよかったとのことで東山中学を第一志望にしました。
6年生になると、塾の夏期講習等もあり忙しくなるので、学校見学は4年や5年のうちに行かれた方がいいです。
本人は塾で友達がなかなかできなかったようで、塾に行くのも最後まで乗り気ではありませんでしたが、先生方が息子の事をよく気にしてくださって、無口な息子にも積極的に話しかけてくださってたおかげで、息子は塾に遅刻することもなく3年間しっかり通塾できたのだと思います。
3年間は長いようで本当にあっという間でした。特に6年生は。私も心が折れてしまいそうな時も多々ありましたが、ご子息・ご息女を信じて、応援してあげてください。
そして、佐藤先生初め先生方のご指導通りにすることが合格への近道です。
3年間、本当に有難うございました。
受験という実感がわいてきたのは入試本番ラスト一か月ぐらいになってからです。
5年生の時は、授業をほぼ聞いていなかったです。
6年生になってからはあまり成績が良くありませんでした。
国語はできたけど、算数は全くできなかったので6年生の途中からとっても優しい(笑)佐藤先生に個人指導をしてもらいました。
最初は算数のプリント一枚すらできなかったり、逆算の問題は一個もできなかった(今も怪しい)のに、個人指導をしてもらってから算数がどんどん(たぶん)できるようになりました。
佐藤先生に個人指導してもらっている友達たちでふざけすぎて、怒られることもありましたが、佐藤先生と八木先生というとっても優しい(笑)先生がいたから塾にずっと通い続けることができました。
そして入試本番がだんだんと近づいてきて入試一日前の塾では心臓が頭から飛び出そうといったぐらい緊張していて、入試本番をむかえましたが、入試会場で担当の先生が待ってくれていて、入江塾特製の消しゴムをもらったり、先生たちの寄せ書き、お菓子をもらったりして安心してテストを受けられました。
佐藤先生にも入試会場で気合を入れてもらってとても安心しました。先生たちには感謝してもしきれないです。
本当にいままでありがとうございました。
後期日程の合否判定が出た後、結果を直接伝えようと息子と塾に向かいました。
佐藤先生と八木先生が教室から出てきて息子の顔を見るなり、「本当によく頑張った!よくやった!」ととびきりの笑顔で息子を称えてくださって、その瞬間に私もようやくほっとしたと同時に、それまで抱いていた思いや迷いがすっと解消されたように感じました。
私自身、中学受験の経験がなく、通塾して勉強させるということについて、まだ幼い子どものために果たして良い選択なのだろうか?友達と遊ぶ時間を犠牲にしてまでやらせるべきことなのか?と迷う気持ちが常にありました。
4年生の2月から大手進学塾に入りましたが、結局は1年程でやめる決断に至りました。
今思えば、勉強が嫌いになる前に転塾を決めたことは、本人にとっても良い判断だったのだと思います。
大手塾ではクラスの人数も多く、「質問があれば時間を見つけて先生に聞きに来てください」というスタイルでは、分からないことが分からない息子にはハードルが高いのではないかと考えました。
また、定期的にクラス分けのテストがあり、競争を通してやる気になるタイプの子は自ずから伸びるのでしょうが、息子はそうではないな、ということにも何となく気が付いていました。
転塾を考えていた際に巡り合ったのが入江塾でした。
入江塾の学力選別なし、かつ個々に合った指導を行うという方針は、非常に魅力的でした。
息子の同級生がすでに通っておられ、そのお母様からも、とても良い先生方がいる塾だと聞き、こちらでお世話になろうと決めました。
5年生の春は近くの教室でしたが、夏期講習などが始まって以降は北野教室に通うようになりました。
送迎車を利用させていただけたことは、共働きの我が家にとって、大変有難かったです(送迎してくださった先生方、雨の日も風の日も、本当にありがとうございました)。
6年の授業が始まり、それまでと変わらず塾自体は嫌がっていない様子でしたが(仲良しの友達がいてとても楽しくやっているようでした)、主体的に勉強しようという姿勢は相変わらず見られませんでした。
それでも「自分はお父さんと同じように、後で伸びるタイプだから」と、どこまでもポジティブ思考の息子を見ていると、私の方が勝手に不安になったりしました。
ちょうど同じ頃に、佐藤先生から、「そこそこやって、そこそこ満足しているようです」という話を聞き、もう一段階上に行こうという気持ちが持てないのかな、まだ子どもだし無計画なのは仕方ないのかな、という諦めのような気持ちにもなりました。
ただ、塾の先生方は息子の様子を親よりもずっと傍でよく見ていてくださっていたのでしょう、根気強く関わっていただくうちに、いつしか息子の勉強に対する姿勢が変化していったようです。
算数の個人指導でも、一生懸命に頭を使って問題を解こうとしていると聞き、少しずつ自分の意志でやり遂げようという意識が芽生えてきたのだなと思いました。
特に、冬期講習から年末年始、入試直前にかけては毎日のように塾に通わせていただきました。
演習の予定を組む際、ずっと朝から夕方まで勉強では辛いだろうし、たまに午前だけにしようなどと考えて息子に聞くと、「何言ってるの、朝から夕方まで、全部〇にして」と言われ驚きでしたが、同時に息子の本気が感じられた瞬間でもありました。
初めての入試の日は、朝から落ち着かず、心臓が痛いと言うくらいの緊張具合でしたが、学校まで先生が応援に駆け付けてくださって、落ち着きを取り戻したようでした。
前期日程の結果が出て、目標としていたコースには届かなかったことを知り、塾から帰ってきた息子は普段よりもナーバスになっていました。
その様子を見て、中学受験すると決めた以上、後期試験までは精一杯やり遂げてほしいと思いましたので、息子と話をして、翌日に備えて早く休ませました。
そして試験当日の朝、先生から「悔いのないように頑張れ!」と応援メッセージをいただき、それが一番のお守りになったようでした。
試験終了後、会場から出てきた息子はなんとも言えずスッキリした表情をしていました。それを見て、「最後まで投げ出さずにやり切った」という自信を得られたこと、まさにそれが息子の中学受験というプロセスを通して勝ち取ったものだと思いました。
受験が終わって、「中学に入ったらハーマイオニー(注:ハリーポッターの友人)みたいにガリ勉する!」と宣言したことは、ここに証拠として残しておきます。
最後になりますが、入塾から今まで、大変お世話になりました。
思春期のややこしい時期に、常に深い愛情をもって、時には厳しくご指導いただける先生方と出会えたことは、大きな財産となりました。親子共々、深く感謝申し上げます。
僕は、4年生から入江塾に入りました。最初の方は国語と算数があまり分かりませんでした。
5年生から始まったのが駸々堂です。成績一番が良かったのが社会です。
偏差値が60以上ありました。
最後の方には理科でも偏差値60以上をとることができました。
6年生からは国語と算数の個人指導を始めました。
そこから徐々に入試問題の過去問の算数の点数が上がり、国語では90点、算数では80点をとることができました。
入試当日は、前期AとBも自信がありましたが、ユリーカコースは合格できず、後期でも合格できませんでした。
だから、東山に入ったらエース特進をねらいたいです。
3年生の2月から3年間お世話になりました。
3つ上の兄が通塾しており、入江塾の方針や先生の人柄はよく分かっていましたので、続いて入塾しました。
大津市在住なので遠方ですが、出町にも教室がありお休みしたときの振替ができるのも有り難かったです。
うちの息子は人見知り、鉄道と漢字が好き、集中するのに時間がかかる、でも集中し始めると深く集中できる、そんな男の子です。
人見知りですが、想定していた通り楽しい先生方のおかげで塾は楽しんで行っていました。
また成績で席順やクラス分けする塾とは違い、励まし合ってみんなで合格しようという雰囲気のある入江塾では、お友達とも仲良くしていただき、学校の友達より楽しいとの発言も。
鉄道好きのおかげで、電車に乗れる通塾はむしろ楽しんでいました(ただ、21時を過ぎる帰宅は本人が電車に乗りたがっても迎えに行きました)。
また、社会(特に地理)は鉄道と絡めて覚えていました。
国語は文章題を読む事(特に説明文)でいろんな知識が増えていくことが楽しかったみたいです。
よく私や夫に得た知識を教えてくれました。
そのおかげで物事を説明することがほんとに上手くなりました。
学校の先生からも順序立てて説明するのが上手と褒めて頂きました。
6年生には通塾で読書する本を持って行くまでになりました。
国語の個人指導を担当していただいた小林先生のお力もあってだと思っています。
本当に感謝しています。
息子の短所は集中までに時間がかかることです。
テキスト開いてから1時間経ってもまだ1問目なんてことは多々ありました。
本人もスイッチが入らずぼーっとしてしまう。
親が注意すると雰囲気が悪くなるんです。
塾でも集中できないことはあったようです。
佐藤先生はそんな息子をいじってくれます笑。
そのいじりが上手なんです。
否定されるのではなく、本人はちゃんと改善に向けて意識していました。
宿題をしない、したのに提出しない。
これも悩まされました。
毎回宿題の提出に☓がついていました。
声掛けしてなんとかやらせても、こちらがチェックを怠るとまたしないの繰り返しでした。
そんな息子ですが病欠以外はきちんと塾に通うことで、順調に成績も伸びていきました。
6年の11月には過去問が過去最高点に。
本人も相当嬉しかったようで、冷蔵庫に貼り付けて眺めていました。
受験当日もメールや受験校まで応援グッズ持って応援。
本人はすごく喜んでいました。
励みになりました。
第一希望の学校には大好きな佐藤先生が来てくれて更に嬉しかったようです。
ちなみに兄も佐藤先生が大好きで、中学校に入ってからも時々塾に会いに行ってます。
東山中学校、立命館守山中学校どちらも合格することが出来ました。
ただ、東山はユリーカコースが希望だったので、残念ながらそれだけは叶いませんでした。
当日の手応えがよかったのもあり本人はすごく悔しがってますが、中学校入ってから絶対良い成績とってみせると意気込んでいます。
もう新たな目標に目を向けてます。
何時間も詰め込んだ受験勉強ではなく、楽しく学べたからこそ次に向けて頑張りたいとすぐに意欲が湧くのだと思います。
3年間本当にお世話になりました。
入江塾に入れてほんとうに良かったです。
息子にとって最適な塾でした。
初めのころは国語と算数が苦手で、プレテストの練習や過去問では、どうにもならないくらいのひどい点数でしたが、演習の時には僕に合った個別の指導をしてもらったおかげで前よりは勉強が楽しくなり、点数も少しずつ上がりました。
入試直前には応援してもらって、自信を持って当日を迎えることができました。
でも本番前はやっぱり毎回緊張してしまったけれど、朝一の先生の激励やメッセージカード、いつもの喝のおかげで、緊張がほぐれました。
そして、ついに合格した時にはとてもうれしくて飛び上がりました。
6年生途中からの転塾は不安があったけれど、先生方に厳しいけど優しくしてもらい、みんなが仲良くしてくれて、入江塾はとても楽しくて安心できる場所でした。
だから、もうそこで勉強できなくなると思うと寂しい気がします。
集中できなかったり、気分のむらがあったりする僕にあきらめずに声をかけ、教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
入江塾に転塾したのは、6年生の6月でした。
4年生から大手進学教室に通っていましたが、転塾した時は、6年生に入ってからのさらなる講義の嵐と大量の宿題に追われ、息子の精神的な幼さも相まって授業についていけなくなり、寝不足、成績はがたおち、自信喪失という状態でした。
何とかしないといけないと思い、藁をもすがる思いで入江塾に電話し、その日に面談していただき、「どこまでできるかはわかりませんが、できるところまで頑張ってみましょう」と受け入れてくださった時の感謝の気持ちは、今でも鮮明に覚えています。
すぐに体験授業をして入塾、通常授業以外に、前の塾で習い終わっていなかった項目を夏休みまでに個別でフォーローしていただきました。
その後も苦手な教科は個別指導を続けて、強化していただきました。
平日の演習に通う時間は各個人によって決められるため、慣れるまでは週2日程度にしようと考えていましたが、その時期に転塾することになった息子にも不安があるというものの、自宅での集中できていない様子から、先生にご相談したところ、「おまかせください」とおしゃっていただき、毎日演習に通うことになりました。
受験勉強を全て塾におまかせする形になり、私自身今までになく、ほっとしました。
その様な中でも、息子を見ていると「これで大丈夫なのだろうか?」ということがある時や2学期以降のプレテスト、受験校決定、受験という流れの中で、必要時の先生方からのご連絡やこちらからの数々の電話でのご相談、面談では、親身に接してくださり、とても安心して受験日を迎えることができました。
そして受験日当日、不安でいっぱいの息子に受験校に先生方が応援に来て、激励してくださり、2日目以降は励ましのメールまでいただき、第一希望の学校に合格することができました。
この約半年という短い期間で合格まで導いてくださったのは、入江塾の先生方が最後まであきらめずに息子に合わせてご指導し、励まし続けてくださったことに他ならないと思います。
そして、何といっても塾の雰囲気が良いこと、友達と仲が良いことに驚きましたし、笑顔で通塾すること、受験を笑顔で迎えられ、合格できたことが本当に良かったと思います。
様々な状況で焦る私にも「今の本人を見てあげてください」というアドバイスをいただき、大切なことに気づくことができましたし、息子の全てを受け入れてご指導くださり、親子共々精神的にも成長する機会となりました。
入江塾で教わったことを、これからも心に刻み、今後の人生を歩んで行ってほしいと思います。
先生方、本当に有難うございました。