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入江塾は、京都市の「育星舎」の中学受験専門部門で、小学生を対象とした進学塾です。無理のない楽しい中学受験で志望校合格を目指します。本部の北野教室(北野白梅町、円町)を中心に出町教室でも開講中。洛星、西京、洛北、東山、同志社、京都女子、同志社女子など多くの中学に合格の実績があります。

2025年合格体験記 京都市立西京高等学校附属中学校

京都市立西京高等学校附属中学校 / 京都女子中学校 東雲

Aさんの合格体験記

大好きな友達と過ごした入江塾

私は4年生の第1回から入江塾に入りました。

4年生の間は、国語と算数の授業だけ受けていたため、理科と社会が苦手でした。

国語は苦手ではないものの嫌いで、算数が好きでした。

5年生の時に行った西京のオープンキャンパスで、西京への受験を決めました。

5年生の11月から始まった算数の難関対策では、佐藤先生にわからない問題を細かく教えていただきました。

関対策の最初にテストをして、すぐに皆のテストの採点をします。

最初は点数が高い方ではなかったけれど、私はすごく負けず嫌いなので「次こそは1番になる!」という思いで毎週水曜日を楽しみにしていました。

そして6年生クラスの2月から国語の個人指導が始まりました。

西京の国語にある作文になかなか慣れず、一番最初の作文は6点とひどい点数でした。

その度に富田先生が親身に教えてくださり、成績が伸びていきました。

6年生の春から秋には模試の頻度が増え忙しくなっていき、私は中高一貫模試の判定がAからBになり、Cになって、成績が伸び悩み、精神的にも不安定になるとその度に佐藤先生と相談していました。

私の塾の楽しみは友達でした。

一緒に「推し」の話をしたり、髪をアレンジしてみたり、時には親や先生にも話していない悩みも話しました。

友達と一緒に自習室に通ったり、勉強会を開いたりもして、楽しい思い出がたくさんあります。

受験が近づくにつれて「もっと入江塾に居たい」と思っていました。

受験前日は佐藤先生と富田先生に喝を入れてもらいました。

佐藤先生に「おまえならできる!平常心!」と伝えられました。

当日にも富田先生が応援に来てくださり、緊張していたためか富田先生を見ると、安心し泣いてしまいました。

そこで緊張も解け本来の力を発揮することが出来ました

いつも楽しく授業をしてくださった八木先生、小林先生、木村A先生、木村T先生、演習でお世話になったたくさんの先生方、毎回楽しく個人指導をしてくださった富田先生、西京対策、難関対策、京女対策をしてくださった佐藤先生、そして大好きな友達、本当にありがとうございました。

入江塾、大好きです!また遊びに行きます。

 

Aさんの保護者さまの合格体験記

習い事との両立

最初は中学受験に対して親子とも強い気持ちはなく、もし受験したい学校が出てきた時に準備が間に合わなくなると困るから、というごく消極的な気持ちで3年生の冬、塾通いを検討し始めました。

大手塾への入塾テストも受けましたが、「ピンとこないからやめておく」と娘。

次に連れて行ったのが以前友人から話を聞いたことがあった入江塾でした。

子供が勉強一辺倒になることに疑問を感じていたため「ソフトな中学受験」という触れ込みに私も興味を持ちました。

体験授業を受けたところ、塾から出てきたとたん「ここにする!」とのことで、よほど気に入ったのだと思います。

親としても、大手塾の成績別でクラスや席順を変えたりする手法は、娘に偏った価値観を植えつけることにならないかと心配しておりましたので、学力選抜をされない入江塾のやり方に好感を持ち、こちらでお世話になることに決めました。

塾に通う際、幼少期から通っている絵画教室を辞めたくない、というのが娘の最大の希望でしたので、無理なく両立できるよう、最初は週2回、国語・算数のみから始めました。

自宅からは少し距離がありましたので通塾が負担になるのではと気にしていましたが、烏丸今出川まで塾のバスが迎えに来てくださいましたので、安心して通わせることが出来ました。

4年生の間は、受験したい学校もなく、宿題はこなしていたものの、淡々と塾に通う日々でした。

宿題は日曜日に全てまとめてやってしまい、塾のない日は学校のお友達と思い切り遊ぶ、というスタイルで自分なりにしんどくならないよう工夫しているようでした。

5年生の秋頃、西京の学校説明会に参加したところ、初めて「いい学校やな」と興味を持ったようでした。

その前後でいくつかの学校を見学しましたが、やはり西京が一番気になるようでした。

応対してくださった生徒さんの明るい様子や、学校の雰囲気などに「ピン」ときたようです。

その後の面談で、先生に西京を受けたい旨お伝えしたところ、「公立と私立とでは傾向がかなり違い、私立の対策もやりながら公立の勉強をするのでかなり大変で覚悟が必要。途中で挫折する人も多い」とのお話しでした。

娘にも何度か確認しましたが「やる」「やってみる」というので、難関算数のクラスを受けることにしました。

もともと国語よりは算数が好きな子でしたが、このクラスを受けることで算数の問題を解くのが「楽しい」というようになり、グッと算数が伸びていきました

国語はあまり好きではなかったため、成績も問題によってばらつきがあるようでした。

佐藤先生にご相談し、6年生から個人指導をお願いすることにしました。最初は苦戦していましたが、富田先生の優しくきめ細やかなご指導の結果、西京の難しい作文なども書けるようになり、徐々にテストの点数も上がっていきました

6年の夏頃から西京・洛北の対策授業を受けました。

クセのある問題によく「ムズすぎる」と帰り道で感想を漏らしていましたが、この対策授業を受けたことで、少しずつですが公立の問題に慣れていったように思います。

最大のピンチの到来 直前期へ

受験に取り組む中での最大のピンチは、6年生の夏休み前、寝る前に急に「しんどい」「宿題が出来ていない」と泣き出した時だと思います。

難関算数に加え、西京や二次志望の私立の対策授業、個人別指導を受けていたので演習の時間が少なくなってしまい、全く時間的にも精神的にも余裕がなく、パンクしてしまったようです。

すぐに佐藤先生にご相談したところ、宿題を減らしてくださるなど色々と対応してくださいました。

個人別にきめ細やかに対応してくださることが大変心強かったです。

この後、娘と相談し、夏休み明けから思い切って絵画教室をお休みすることにし、時間的に余裕を持てるようにしました。

ここまで習い事を辞めず、半年お休みするだけで乗り越えられたことは、入江塾だからこそ出来たことだと思います。

娘は塾へ通う頻度が増え、小学校での活動も全力で取り組んでいたので、体力的にはしんどかったと思うのですが、塾に行きたくないと言ったことは一度もなく、それが親にとっても救いでした。

塾に行ったら友達がいる。

先生が教えてくれる。

だから家で勉強するより塾で勉強するほうがずっといい、とのこと。

勉強、勉強と言わなくていいので家庭が暗くならず、ありがたかったです。 

お友達の話も良くしてくれました。

同じ公立を目指す友達との切磋琢磨できる環境が、マイペースな娘のガッツに火をつけてくれたのかもしれません。

また、様々な目標に向かう仲間との日々のやり取りも、勉強に取り組む中で、良いエネルギーの補給になったと感じています。

冬休みに入り、受験直前になると、塾は朝から夕方までとなり、家族そろって夕食を食べることができました。

先生が「塾で勉強しているのだから家ではしなくていい」とおっしゃったので、娘は夕食後はひたすら好きな絵を描いていました。

そのことで気持ちも安定したように思います。

受験当日、娘はかなり緊張していました。

個人指導を受けていた富田先生が西京の入口までお越しくださったのは本当にありがたかったです。

試験が終わった後、明るい顔で出てきたので、ホッとしました。

3年間を通して、申し訳ないくらい勉強はすべて塾にお任せし、「宿題やった?」と聞くことと、塾が終わった後で「どうだった?」と娘の話を聞くこと、そして日々のお弁当作りくらいしかしませんでした。

両親ともフルタイムで働いていることもあり、なかなかきめ細やかな管理ができない中、子供自らが進んで勉強に取り組めるよう指導し、リードしてくださった先生方には心から感謝申し上げます。

娘を入江塾に通わせて、本当に良かったです。ありがとうございました。

京都市立西京高等学校附属中学校 / 京都女子中学校 東雲

Bさんの合格体験記

個人指導と西京クラスが合格の転機となった

私は5年生の11月に他塾から転塾しました。

基本的なことが分からなくて、佐藤先生にはいつも「小難しいことしかできない。基本中の基本。スタンダード・オブ・スタンダード。ベーシック・オブ・ベーシックをしっかりやれ」と言われていました。

全ての科目において苦手な単元がたくさんあり、国語は感覚で解いていました。

そんな私が変わる転機となったのが、6年生から始まった個人指導西京クラスです。

特に国語は、全ての入試で力を発揮することができ、担当の小林先生には感謝しかありません。

今思うと失礼なことをしていたなと思いますが、反抗ばっかりしていた私のことを怒鳴りつけるわけでも無く受け止めてくれたことには感謝しています。

文法や漢字などの基本的なことから作文まで、西京に合格するために必要なことまで幅広く教えて下さったことが合格につながったと思っています。

そのおかげで、入試2週間前から国語の成績が爆上がりし自信になりました。

西京クラスでは同じ志望校を目指す友達と切磋琢磨することができました。

入試前にも共通の好きなアニメや本の話をして笑ったり、世間話をしてリラックスすることができました。

佐藤先生のわかりやすい解説で苦手なところも克服していきました。

自分のできていないところを把握して、少しずつ西京の問題に慣れていきました。

西京入試当日は思ったよりも緊張せず、富田先生が来て下さったので嬉しかったです。

とてもワクワクした気持ちもありました。

しかし、試験は国語以外できず、算数では、なぜか1から100までの和を力尽くで出してしまうという大失態を起こしてしまいました。

時間配分をミスってしまい、できたはずの問題も間違ってしましました。

合格を頂いたとお母さんから教えてもらった時には、嬉しくて涙が出てきました。

今まで頑張ったことが報われたと思いました。

塾でも先生と友達と喜びを分かち合うことができて本当に嬉しかったです。

最後に、木村A先生、八木先生、木村T先生、演習で教えて下さった先生方、対策授業をしてくださった佐藤先生、個人指導でわかりやすくたくさんのことを教えてくれた小林先生、ありがとうございました。

また、遊びに行きます!

 

Bさんの保護者さまの合格体験記

転塾は挫折ではなく”方向転換”にすぎない

娘は5年生の11月に入江塾に転塾しました。

入江塾の説明会も聞きに行って迷ったのですが、最初は大手塾に通っていました。

学習量は多く、勉強はしているけど成績が安定しない状態でした。

5年生の夏休みは体力的にも精神的にもしんどそうで、もう受験をやめた方がいいのではないかと何度も話し合いました。

娘は辞めるとは言わず、クラスを維持できていることに安心感を得ているようで頑なに受け入れませんでした。

その頃は体調も悪かったと思います。

すごく悩んで入江塾の話をもう一度聞きに行った時、佐藤先生から「お母さん、たかが中学受験ですよ。長い人生、それが全てではないです。」と言われやっと冷静になれました。

父親の「健康が大事やからもう辞めさせよう。」という言葉で退塾を決断しました。

納得はしていませんでしたが、時間が出来ると、好きな本をじっくり読んだり、家族でキャンプに行ったり、友達と遊んだりして娘のメンタルは落ち着いてきてよく笑うようになりました。

そんな中、やっぱり中学受験をさせてほしいという申し出が娘からありました。

その時も、佐藤先生から言われたように、志望校は偏差値で決めないこと、一回リセットすること、転塾は挫折ではなく方向転換であるということ、決断できたことを応援するということをそのまま伝えました。

転塾してからの娘は、すぐ塾に馴染み、「お母さん、入江塾に転塾して良かった。本当にありがとう。」と言うほど、入江塾の先生とお友達のことが大好きになっていました。

とはいえ、家では無計画で親のいう事はほぼほぼ聞きません。

中学受験できることは当たり前ではなく、自分でやるって決めたことなのに、この態度は何だと娘に対してイライラすることもありました。

佐藤先生には、「そんなすぐには変わりません、そんなもんです。」とあっさり言われてしまいました。

何かあると塾に電話やメールで相談してフォローして頂けたことは本当に助かりました。

娘は長女で、わりと厳しく育ててきたこともあり、褒めてほしい、認めてほしいという気持ちの強い子です。

性格も幼いところがありますが、入江塾の先生方は娘の性格を良く理解し、メンタル面に配慮しながら関わって下さっているようでした。

6年生になってからは週5日塾に通い、英語とピアノも続けました。

塾では集中して勉強をしているという先生の言葉を聞いて安心しました。

冬休みから約1ヶ月は毎日塾に通い、「疲れたー。」と帰ってきましたが、充実した時間を過ごしている様子でした。

家では何もしなくていいと言われていましたが、寝る前に面接の練習をして、まとめて下さった暗記プリント、漢字などをしていました。

試験に向けて早寝早起きを心がけ、体調を整えることが出来たと思います。

大みそかに家族で紅白を見ていても、21時を過ぎると、「明日も塾あるし寝るわ。」と就寝したことに驚きました。

最後の1か月は、学力だけでなく気持ちの面でも成長を感じました。

個別指導の小林先生とは、お薦めの本の感想を言い合ったり、雑談する時間が持てたことを嬉しそうに話してくれました。

娘のキャラクター受け止め寄り添って下さったこと、本当にありがたく思っています。

漢字の反復練習が嫌いで何回も間違うので、試験に出る漢字プリントを出して下さり、今まで感覚で解いていたところを、文法から丁寧に指導して頂きました。

過去問対策など細やかな対応

西京の入試の日は、「小林先生に教えてもらったこと、全部やってきた。出来た!」と言って出てきました。

難関算数クラスでは、佐藤先生に分からないままにしていた苦手な分野を洗い出してもらいフォローして頂きました。

算数は最後まで苦戦しましたが、喝をいれてもらいながら前向きに取り組むことが出来ました。

入江塾に変わってからは、体力、メンタルともに余力が残っていたことにより、学校での勉強や活動は手を抜くことなく全力で頑張っていたと思います。

大袈裟ですが健康を取り戻せたこと、塾のお友達と一緒に西京に合格したいという思い、先生方が言われたように最後まで粘る気持ちがあったから合格につながったと思います。

京女の試験に向かう時、西京の入試について、「社会でお母さんと確認したところが出たのに暗記が曖昧やった。算数もできるところを落としてきたわ。悔しい。」と反省しだしてびっくりしたのですが、「今日の京女は絶対に合格してくる!」と気持ちを切り替えて入っていきました。

京女の試験の後は、一緒に受験したお友達と集まっていて、やりきった顔で出てきたので安心しました。

お互いの頑張りを称えあう姿にジーンとしました。

本人は頑張っていますから温かく見守ってくださいと言われ、めちゃくちゃ耐えましたが、我慢できず怒りすぎてしまい、先生方のフォローを台無しにしてしまうことがありました。

先生方の分析は的確で、必要な学習量の調整や過去問対策まで細やかな対応をして頂きました。

これは大手塾にはないサポートだと思います。

3年間、いろんなことがありましたが、入江塾の先生方やお友達に支えられ、諦めることなく最後まで走りきることが出来ました。

このご縁に感謝いたします。

本当にありがとうございました。

 

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