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入江塾は、京都市の「育星舎」の中学受験専門部門で、小学生を対象とした進学塾です。無理のない楽しい中学受験で志望校合格を目指します。本部の北野教室(北野白梅町、円町)を中心に出町教室でも開講中。洛星、西京、洛北、東山、同志社、京都女子、同志社女子など多くの中学に合格の実績があります。

2025年合格体験記 洛星中学校

洛星中学校 / 東山中学校エース

私の合格体験記

未来と希望、そして今  先生方、保護者の方々へ

2025年1月18日(土)8時30分 -。

「それでは、始めてください」

試験官の声とチャイムで、洛星中学校入学試験1時間目、理科のテストが始まった。

50分前、噴水横で木村隆志先生から合格グッズをもらい、気合を入れてもらった。

気合と闘志は尽きることがなかった。洛星のテストは理科、国語、算数、社会という変わった順で出題される。これがなぜなのかは分からない。

1教科目の理科で戦意を削ごうとしているのかもしれない。

入江塾に入ったのは当時4年生のころ。元々受験をする気ではなかった。

あのころの僕はわがままで、「受験は大事な夏休みを奪う」そのように考えてきた。

自分を受験という舞台に引っ張り上げたのは母だった。これまで、母の言う通りにしていて、困ったことは一度もなかった。

かつて、自分は、「母に従えば、明るい未来が待っているのだろう」程度にしかとらえていなかった。

しかし、塾で過ごすにつれ、受験という道がはっきりと見えてきた

自分はどこかで気付いたのかもしれない。

「これは母に言われるがままにしていることではない。自分のために、自分の力でやるべきことなのだ、たとえ勝つことができなかったとしても、悔いのない、力を出しきらなければならない、レースに参加しないよりは、たとえ最後尾になろうとも挑むことに価値があるのではないか」

そして今 -。

合格の2文字が僕を包んでいる。これまでの努力の結果が報われたのだ。

そして、僕を合格のステージに立たせてくれた先生方に感謝します。

時に優しく、時に厳しく、きたえてくださった佐藤先生、八木先生、長瀬先生、富田先生たち。

洛星対策算数・理科でお世話になった木村隆志先生、同じく洛星対策国語でお世話になった小林先生、雑談も交えて楽しく授業をしてくださった木村充志先生、この場を借りてお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

4、5年の君達へ

「受験に合格するのは一部の天才だけだ、自分なんかが受かるわけがない。無駄な努力だ」

君は、こう思ったことがあるかもしれない。あるいはこれからそう思うかもしれない。

だが、決してこの言葉を100%否定することはできない。多くの人々がこれを経験しているかもしれない。

いや、しているだろう。だが、そう思った時は次の言葉を思い出してほしい。

「努力をしても報われるとは限らない。しかし成功した者に努力をしなかった者はいない」

君が決めた志望校はなぜ、志望校なのか。これは君の好きなことができるからではないか。

中々伸びない成績、ウザいクラスメイト(自分は「ウザい」グループだったかもしれない)-。

その全てを受け入れて、今日まで勉強してきた君はすごい。

走り始めたなら、最後まで走りきろう。成績はこれから必ず伸びていくよ!必ず、自分に居場所を感じられるから。

最後に、君が得意な分野のアドバイスを書くよ。

国語が得意:国語は文章を書くほど成績が伸びるよ。記述は部分点もあるし、一度に高得点をとれるよ!

算数・理科が得意:落ちる人はここで落とすよ。ライバルに差をつけるにはぴったりだよ!

社会が得意:配点は少ないけど、問題は多い。数をこなせば、他の教科が悪くても支えられるよ!

たとえ行く学校が違っても、君との夢はもう見えているよ。

これからは努力圏だからがんばってよ!成績が悪くても落ち込まなくていいよ。

僕は洛星オープン算数で18/120、直前の洛星後期・理科で17/80をとったから。

いつか必ず自分を信じられる時がくるよ

そのときのために、今はがんばろう。ファイト‼

その時は、自分に誇りを持っていい。「必ず受かってやる‼」

そのぐらいの気持ちで臨めば、運命の女神は微笑んでくれるよ‼

 

保護者さまの合格体験記

塾は安心できる居場所

この度、親子でずっと憧れておりました洛星中学校に合格することができました。

徒歩圏内に大手塾は沢山ありましたが、息子に合った塾を、と調べに調べてたどり着いたのが入江塾でした。

息子はマイペースで、自分の時間を大切にしたいタイプです。

大手塾の低学年から拘束時間の長いカリキュラムは、きっと息子には合わないと感じており、まだ小学生なのに…と違和感がありました。

新4年生から入塾し、2教科のみの受講と週1回の演習からスタートしました

大手塾と比べるとかなり少ない時間でしたが、佐藤先生が「4年生は塾に慣れるだけで十分です」と言ってくださったので安心してお任せできました。

オプション講座等も息子にとって必要かどうかをご相談して決めることができ、過度な負担をかけることなく、受験勉強を進めることができました。

この受験学年に向けて少しずつ通塾回数を増やすことができた点が本当に息子に合っていました。

また、洛星対策を木村先生、小林先生にマンツーマンでご指導いただいたことも、とても息子は幸運だったと思います。

息子が集中できていない時や模試の結果で落ち込んでいる時にもいつも声を掛けていただき、息子も塾を安心できる居場所のように感じていたようです。

秋の他塾の模試で酷い点数を取ってきたこともあり、私も悩みましたが、佐藤先生、八木先生に「確かに悪すぎるけど…(笑)基礎ができているからまだまだ大丈夫ですよ!」と心強いお言葉をいただき、もう勉強のことは塾にお任せして、家ではなるべくリラックスして過ごそうと思うようになりました。

中学受験を通して成長した

いよいよ冬休みになり、大好きな将棋やYouTubeも封印して大みそかも元日も塾に向かう息子。

受験前日に「今まで支えてくれてありがとう」と言った息子を見て、中学受験を通して息子なりの成長を見ることができ、親としてはもう、当日元気に会場へ行くことだけを考えよう、と思いました。

そして、試験を終えて、「見直しもしたし、やれることはやった」とすっきりした表情で出てきた息子を見て、結果がどうあれ、息子なりに良い受験ができた、と達成感がありました。

桜色の合格の画面を見て、親子で号泣しました。

あんなに感情を出して喜ぶ息子を見たのは初めてでした。

今も夢のような気持ちです。

この感情に浸りつつ、春からは念願の洛星での生活を思い切り楽しんで欲しいと思います。

最後になりましたが、いつも息子を叱咤激励してくださり、また私の不安な気持ちに寄り添ってくださった佐藤先生、八木先生、個人指導で洛星まで導いてくださった木村隆志先生、小林先生、いつも息子が思い出し笑いをしてしまうような楽しい授業をしてくださった木村充志先生、演習でお世話になりました長瀬先生、富田先生、本当にありがとうございました。

 

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