入江塾はこれまで難関中学入試においてたくさんの合格者を出してきました。
合格校例:洛星中、洛南高等学校附属中、東大寺学園中、西京高等学校附属中、洛北高等学校附属中、高槻中など
難関中学を希望される方は、6年生にもなると早々に通常の授業内容にプラスして志望校の受験対策を行っていく必要があります(4、5年生の間は学習習慣を定着させ、中学受験の基礎をしっかり身に付けることが中心です)。
難関中学の問題は学校ごとに特徴がありますが、どれも骨太で、対策するには多くのことを勉強する必要があります。
しかしながら、入江塾ではやみくもに量だけをこなすことをよしとはしていません。
あらゆることを大量に学習させるのではなく、一人一人の学習する内容を細かく考えていき、それを無理なくこなしていってもらいます。
したがって大量の宿題は出しません。
ただし、するべき学習はしっかり行っていただきます。
入江塾では生徒達に日々の学習と受験勉強をうまく両立させて過ごしてほしいと考えています。
余裕のある毎日を過ごし、健全な学習姿勢を保つことが学習効果を高めるためには大切です。
具体的には、
・ポイントを押さえた学習で効率を上げる
・過度に勉強をせず、余力(精神的・肉体的)を残す
・受験直前や6年生の夏期講習など、頑張るべき時は頑張る
生徒達にはこうしてメリハリをつけることで、吸収力を高め、モチベーションを維持してもらいます。
そうして、生徒達に危機感や過度なプレッシャーなどが発生して、ネガティブな学習動機が生まれることのないように努めています。
難関校の対策は、応用的な練習が必要な上にその内容が学校ごとに異なるため、学習内容はこと細かく志望校にマッチしたものを選択することが大切です。
入江塾の講師は指導をスケジュールに沿って進めるだけでなく、生徒を見て、今必要なことは何かを考えます。
そうして演習や個人指導での学習メニューを決定します。
小学生が割ける時間や体力は限りがあり貴重なので、それをなるべく有効に活用してもらえるようにしています。
また、入試問題を色んな角度から見てベストな解説をするには、バックボーンに幅広い知識や思考法が必要です。
講師は、入試問題やテキストのカリキュラムはもちろん、教科研究も常に行っています。
入江塾は、
の4つが指導メニューです。(※2と3と4はオプション)
このうち、全員共通のものは1の一斉授業だけで、あとは演習を中心にオプションを組み合わせて学習計画を立てることになります。
一斉授業は四谷大塚のカリキュラムに沿って進めていき、宿題を出しますが、必要最低限度の量です。
4,5年生の間はこの宿題プラスアルファ程度の学習で構いません。
6年生で難関中学を志望される方には、演習での問題練習や、対策授業、個人指導を通して力をつけてもらいます。
四谷大塚のカリキュラムでは基礎力をつけるだけに留め、受験対策は各個人がそれぞれ学ぶべきことに取り組みます。
例:算数の場合、入試過去問に加え、志望校の模試や過去問の類題を通しての問題練習。また、難関校の受験に必要な知識や考え方を習得するための問題に取り組むなど。
演習や個人指導は個別対応なので、行うべき学習を通してピンポイントに学力を高めていくことができます(これは基礎を大切にする通常授業がある上での話です)。
特に6年生の夏以降は、自身にとって必要な学習に専念することで大きく力をつけていただきます。
6年生 土曜授業の場合
土曜日 | 1:30~5:35 | 4科 一斉授業 |
月曜日 | 5:30~9:20 | 演習 |
火曜日 | 5:30~7:30 | 演習 |
水曜日 | 5:30~9:20 | 演習+対策授業 |
木曜日 | 休み | |
金曜日 | 5:30~9:20 | 演習+個人指導 |
6年生 平日授業の場合
土曜日 | 休み | |
月曜日 | 5:30~9:20 | 算・国 一斉授業+個人指導 |
火曜日 | 5:30~9:20 | 理・社 一斉授業+演習 |
水曜日 | 休み | |
木曜日 | 7:50~9:20 | 対策授業 |
金曜日 | 5:30~9:20 | 演習 |
※7:30~7:50は食事の時間です
上記のように、ある程度自由にスケジュールを決めていただけます。
また、スケジュールや学習内容は細かく調整可能です(演習、個人指導は30分単位で調整できます)。
臨機応変に対応いたしますので、些細なことでもご相談ください!
入江塾では人数が少ないので丁寧に教えてもらえて、友達も多く、楽しく通い続けられたことがとてもよかったです。(洛星合格 Aくん)
6年の6月までサッカーを続け、志望する中学校に集中するため休部しましたが、陸上は冬休み前まで頑張りました。本当に運動を続けながらこれたのは入江塾のおかげです。(洛南合格 Bくんのお母さん)
苦手な算数と国語の個人指導でみっちりと特訓して頂きました。(高槻合格 Cさんのお母さん)
入江塾の宿題量は膨大に増えていくというものではなく、必要最小限と伺っています。入学してからも自己管理が必須の公立校受験にあたって、「自分で段取りを考えてやる」習慣が身についたのは有難いことだったなあと感謝しています。(西京合格 Dさんのお母さん)
「入江塾」では、友達との交流が楽しいため、入試前日になっても気を楽に保つことができました。合格できたのは、時に厳しく、時に楽しい「入江塾」の勉強スタイルのおかげだと思います。(洛北合格 Eくん)