1月18日の中学入試統一日に先駆けて、同志社女子中学校の自己推薦の結果が出ました。
今年度も、出願資格は例年と同じで、3段階評価×9教科(英語を含む)×2年分(小学5,6年)の学業成績が必要になります。
6年生は1学期もしくは前期の成績です。
フルスコアであれば3×9×2=54。
43で申請可能ラインに乗ります。
さらに、五ツ木・駸々堂の第4回・5回・特別回の中で一番よかった回の4教科の偏差値が審査の対象です。
さて、2025年の自己推薦ですが、受験資格申請者は去年の161名よりも10名ほど増加したようでした。
そのためなのかは定かではありませんが、受験資格ありをもらった生徒の五ツ木・駸々堂のラインは前年に比べかなり上がったようで、ここ数年では一番厳しかったようです。
LAでは少なくとも駸々堂の偏差値60以上ではないと勝負が厳しいようですし、WRに至っては70を超えたのではないでしょうか?
入江塾では、WRのみの申請者が一名、LAの申請者が一名いましたが、無事に二名とも受験資格ありをいただきました。
かなり成績のよかった二名ですが、それでも結果が出るまでは落ち着きませんでした。
一般入試で同志社女子中学校を第一志望にする塾生はあと数名いて、入江塾でも相変わらずの人気校です。
自己推薦の生徒も18日のテストでは、一般入試と同じ国語と算数を受けますので、最後まで一般入試の生徒とともに頑張ってほしいと思っています。
1月13日の中学入試統一日に先駆けて、同志社女子中学校の自己推薦の結果が出ました。
今年度も、出願資格は例年と同じで、3段階評価×9教科(英語を含む)×2年分(小学5,6年)の学業成績が必要になります。
6年生は1学期もしくは前期の成績です。
フルスコアであれば3×9×2=54。
43で申請可能ラインに乗ります。
ただ、ここ数年はオール3の成績の子の申請が増えてきているようですので、ラインに乗ったからOKではありません。
後述する駸々堂模試の成績も踏まえてにはなりますが、学校の成績はかなり重要になっているようです。
できるだけ取りこぼしの無いように学校生活を送る必要があります。
出席日数も重要です。遅刻や欠席も不自然にならないよう気をつけましょう。
駸々堂の成績も必要になります。
4回・5回・特別回のうち4教科の偏差値で一番良いものが申請の対象になります。
例年の塾生の申請をみるとWRだと64 LAだと58~60くらいがラインかなというところでしょうか。
学校の成績も駸々堂も、高ければ高いほど有利です。基準をクリアした生徒全員が自己推薦の「資格あり」をもらえるわけではありませんのでできるだけ上を目指しましょう。
その他の活動報告書や英検・漢検の取得はほぼ関係ありません。
さて、今年の自己推薦ですが、受験資格申請者は去年よりも減少したようです。
ただし、受験資格ありと認定された人数は去年と変わらず、WR13名 LA53名。
学校の成績がかなり重要視されることと駸々堂の結果が重要だということが世間に浸透してきたため、下位層の申請者が減ってきているのも事実だと思います。
受験資格ありの結果が出るのが12月の始めということもあり、資格なしになった場合一般入試がすぐそこに迫ってきているため落ち込んでいる場合ではないことも申請者減少の要因かもしれません。
駸々堂の成績もほぼ例年通りだったようです。
自己推薦の難易度よりも一般入試の前期の難易度の方が緩やかなため、自己推薦の申請が通らない生徒が一般入試で合格を勝ち取るケースもあります。
実際に入江塾の塾生も、一般入試で合格を勝ち取る生徒が少なくありません。
今年(2023年)は入江塾生に自己推薦を申請する生徒はいませんでした。
同志社女子中学を第一志望にする生徒全員が一般入試を受ける予定です。
最後まで全力で走り抜けてほしいと心から願っています。